東京卍リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ【2巻】ネタバレ・感想 ドラケンとマイキーの出会い

2021年春にアニメ化された東京卍リベンジャーズ【第二巻】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

不良だった主人公が中学時代へタイムリープ!

かつての恋人の命を守るために暴走族で成り上がっていく…

※以下ネタバレを含むので、先に無料で読みたいという方は下記から無料で読む方法をご覧ください。

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>>東京卍リベンジャーズ1巻のネタバレ・あらすじはこちら

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東京卍リベンジャーズ【2巻】のあらすじ

2巻では、なぜ”現代”の東卍(トーマン)が荒れてしまったのか、その原因の片鱗が描かれています。

衝撃的な事実も判明し、謎が更に謎を呼び、助けたい人が増えていくタケミチ。

メイン人気キャラの、マイキーとドラケンの出会いが描かれた番外編も収録されているので必見です。

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この先ネタバレを含みます。アニメ派の方や未読の方はお気を付けください。

 

東京卍リベンジャーズ【2巻】のネタバレ

【6話】Return

電車の中で、座席にカバンを広げ大笑いしている男子生徒達に注意するヒナタ。怒るだけでなくかわいい笑顔で「おばあちゃんに席空けてあげよっ?」言うため、男子生徒達も反論しない。そんなヒナタにタケミチは感心する。

期末テストどうだった?とヒナタに尋ねられるも、「期末テストとか懐かしー!」と言ってしまうタケミチ。そんな彼を心配し、将来のために勉強を教えてあげるとヒナタ。二人はヒナタの家に向かった。

勉強を始める前に、弟を不良から助けてくれてありがとうをお礼を述べるヒナタ。ナオトはあまり家に帰ってこない父親を嫌っていたが、父のような刑事になると言い出したらしい。

なるほど、それで刑事になったのか!と一人納得するタケミチだったが、タケミチが今いる時間軸はみんな中学生である。不思議がるヒナタに慌てるタケミチ。

そんなタケミチを見て「タケミチ君、変わったね」とヒナタ。すごい年上の人と話してる気分と言うヒナタだったが、それもそのはず見た目は中学生だけど中身は26歳のタケミチなのだ。

タケミチ君の事もっと知りたいなとヒナタが言った時、2人の耳に花火の音が届いた。見に行こうよとヒナタが誘い、2人はマンションの屋上へ。

花火を見ながら、今の幸せを噛みしめるタケミチ。未来に戻っても、ヒナタは既に死んでいるのだ…。

ヒナタと手を繋ごうとして腕を伸ばすタケミチだったが、ヒナタの手と思って掴んだのはなんと弟ナオトの手だった。図らずしもナオトと握手してしまい、12年後の2017年に戻ってきてしまうことに。

悔しがるタケミチに、「過去に行くにはやはり握手が引き金だったんだ!」と嬉しそうにするナオト。「何か進展があったから過去から戻ってきたですよね?」と尋ねられるも、現実は間違えて握手したことを伝えるタケミチだった。

【7話】Rejoin

タイムリープ中は、タケミチの体は”仮死状態”にあることをナオトから告げられるタケミチ。厳密には、意識が完全に過去に行ってしまっているので、抜け殻のような魂の器が”現在”に残っているとのこと。

身の危険を案じ、これからタイムリープするときは、ナオトの部屋で行うことになった。

「マイキーと稀咲(きさき)を出会わせないミッションはどうなった?」と尋ねるナオト。マイキーには会えたこと、そして実際のマイキーは不良だけどいい奴だったと嬉しそうに報告するタケミチに対し「何故マイキーを殺さなかったのか?」と詰め寄るナオト。

”現在”のマイキーは、あらゆる犯罪に手を染め、警察でも手に負えない男になっているらしい。

「できる事ならこの手で殺してやりたい」というナオトに対し、タケミチは「現在のマイキー君に会おう」と提案する。反対するナオトだったが「なぜ東卍が変わったのか、マイキーの本心が知りたい」というタケミチ。

タケミチの意思の強さにナオトは折れ、「変わりましたねタケミチ君。弱々しさがなくなった」と告げるナオト。

現在のマイキーに会いに行くことで話は固まったが、警察でも尻尾を掴めないほどにマイキーは慎重であるとナオト。東卍に関する資料を整理しなおしていると、見知らぬ男が写真に写っているのに気づくナオト。

彼は千堂敦(せんどうあつし)、タケミチの友達のアッくんだった。

本来であればアッくんは16の時に東卍のキヨマサを刺して捕まり、出所後は末端のチンピラだったらしい。タケミチが過去を変えたことにより、現在は東卍の幹部になっているようだ。

アッくんからマイキーに繋げるために、アッくんの連絡先を調べにタケミチの今の住まいに出向く二人。

「いくら昔は友だちでも、のこのこ会いに行って大丈夫?」と心配するナオトに「友情はそう簡単に変わらない」と言うタケミチ。タケミチは中学時代「ずっと友達だ」と言ってくれたアッくんの顔を思い出していた。

しかし実際に会ってみると、アッくんの顔はすっかり悪人面になっていた。見た目の違いに一瞬戸惑うも、「アッくんはアッくんだ」と思い直すタケミチに、アッくんは予想外の言葉をかけた。

オマエが来るのをずっと待ってたんだ タケミチ

【8話】Reseparate

タケミと二人で話したいという千堂敦(アッくん)の気持ちを汲み、ナオトは席を外すことになった。ナオトがいなくなるやいなや、嬉しそうにタケミチの肩を組むアッくん。

「中学以来か?」と言うアッくんに対し、「…うん。アッくんからしたら10年ぶりとかだもんな」とタケミチ。しばらく思い出話に花を咲かせる2人。

ひとしきり歓談すると、アッくんはタケミチに「一緒にいたヤツ警察だろ?」とぶっこみ、「弟がいたなんて知らなかったなぁ」「橘日向(たちばなひなた)の弟だろ?」と続けた。

何故そんなことを知っているのかとタケミチが問うと「東京卍會ってのは”そういう”組織だ」と告げるアッくん。そして更にとんでもないことを言葉にする。

タケミチを線路に突き落としたのはアッくんらしい。確実に殺したと思ったのに、ナオトが助けに入って驚いたようだ。ナオトは、タケミチが落ちることを知っているようだった、過去に戻れるんじゃないのか?と言い出すアッくん。

知ってでもないと助けれるはずがない、おかしいと責め立てるアッくんだったが、「おかしいのはどっちだよ!」とタケミチ。かつては友達のために自分を犠牲に出来たアッくんが、タケミチを殺そうとしたことが信じられないのだ。

「アッくんがオレを殺す訳がない! オレの友達だ!」と涙するタケミチにつられたのか、「いつからこうなっちまったんだろう?」と目に涙を浮かべるアッくん。

アッくんは稀咲の兵隊であり、マイキーにはもう何年も会っていない模様。東卍を巨悪にしたのはマイキーではない、稀咲鉄太(きさきてつた)の仕業だった。そして驚くべき事実が発覚する。

マイキーが変わったのはドラケンが死んでからだと言うアッくん。ドラケンは死ぬべきじゃなかった、そして密かにタケミチに憧れていたと胸の内を吐露するアッくん。

「みんなを助けてくれ。泣き虫のヒーロー」この言葉を最後に、タケミチの目の前でアッくんはビルの屋上から身を投げてしまうのだった________。

【9話】Releap

タイムリープしている間、タケミチは無断欠勤していることになっていた。それもそのはず、過去に行っている間の現在のタケミチの体は仮死状態にあるのだ。そのためレンタルビデオ屋をクビになってしまう。

貯金残高2万580円という少なさに思わず涙するタケミチだった。果たしてこんな情けない自分に皆を救えるのか不安になるタケミチ。

過去のヒナタに、現在のことを伝えてはどうかと提案するタケミチだったが、ナオトに却下されてしまう。ナオトがタケミチの話を信じてくれたのは、当時たまたまオカルトにハマっていたからなのだ。「頭のおかしい人だと思われ姉に嫌われたらどうするんだ」と言うナオトにタケミチは黙ってしまう。

ドラケンさえ生きていれば、東卍はこんなことになっていないのではと独りごちるタケミチに、納得するナオト。

ドラケンこと龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)は、2005年に起こった乱闘騒ぎの際に暴行を受けたことが死因らしい。

東卍の”マイキー派”と”ドラケン派”による内部抗争によって、ドラケンは亡くなったらしいと告げるナオトに、驚きを隠せないタケミチ。次のミッションは、ドラケンが死亡した本当の原因を突き止めることに決まった。

「絶対ドラケンを救う」と固く決意しタイムリープしてみると、目の前には下着姿の女性がいた。

【10話】Reply

カラオケで見知らぬ下着姿の女性に馬乗りされ「チューはダメだよ」と言われるタケミチ。突然の展開に、思わずタケミチはその場を逃げ出してしまった。

絶対にヒナタには(密室に下着姿の女性といたことを)バレないようにしないと…と独り言を言っていると、「何を?」と突然タケミチの背後に現れたヒナタ。

取り乱すタケミチを見て「タケミチ君最近なんか変!」「今日は”大人のタケミチ君”」と不思議がる。それもそのはず、タケミチが現在に帰った後は”過去のタケミチ”が存在しているのだ。

ヒナタとの気まずい沈黙を打ち破るかのように、ドラケンから電話がかかってくる。呼び出しがかかったことを伝えると、ヒナタもついてくることに。

待ち合わせ場所に到着すると、そこには特攻服を着たオラついた若者で溢れていた。どうやらここは東卍の周回な場所らしい。

困惑しているタケミチ達に話しかけるものがいた。東卍の弐番隊隊長である、「三ツ谷隆(みつやたかし)」だ。彼はどうやたタケミチのことを知っているらしい。

三ツ谷の案内についていくと、マイキーとドラケンの姿があった。急に呼び出したことを詫びるマイキー。そして「エマ」と呼ぶ女性に、タケミチの彼女であるヒナタの保護を任すドラケン。

エマはなんと、タケミチがカラオケ店で遭遇した下着姿の女性であった。

【11話】Reburn

タケミチのことを「エマの下着姿見たくせに逃げた__いくじなし」と呼ぶエマ。事実を知ったヒナタは、怒って帰ってしまう。

どうやらエマは、ドラケンにヤキモチを妬いて欲しいがためにタケミチをカラオケBOXに誘った模様。二人が知り合ったのは恐らく偶然なのだろう。

集会を開いたのは「愛美愛主(メビウス)」の件だとマイキー。愛美愛主(メビウス)とは、タケミチ達の二つ上の世代で、新宿を仕切っている暴走族の事らしい。ちなみに東卍は渋谷で、まだ新しいチームだとタケミチに教えてくれる三ツ谷。

三ツ谷が話を続けようとすると、いきなり背後から何者かに足蹴りを食らうタケミチ。蹴っ飛ばしたのは東京卍會参番隊の隊長「パーちん」だった。喧嘩賭博を仕切っていたキヨマサは、参番隊に属していたことが判明する。

キヨマサの件をどう落とし前つけるんだと凄むパーちん達を三ツ谷が宥めるも、納得しない参番隊の隊長と副隊長。しかしドラケンに「黙ってろ」と言われ渋々と引き下がる。

愛美愛主(メビウス)のアタマである「長内(おさない)」とパーの親友がもめたことで、パーは気が立っているらしい。愛美愛主のメンバーに袋叩きにされた上、目の前で彼女をレイプされ、親兄弟も吊るされてお金も巻き上げられた模様。

でも愛美愛主(メビウス)と抗争すると東卍に迷惑をかけてしまうと日和るパーに「パーの親友やられてるのに迷惑って思ってるやついる?!」とはっぱをかけるマイキー。

パーの親友のために、愛美愛主(メビウス)と抗争することが決定した。決戦日は8月3日。つまりドラケンが死ぬ予定の日だ。

【12話】Remind

マイキー派とドラケン派の抗争によって、ドラケンは命を落としたとナオトから聞いていたタケミチ。しかしいざ12年前に戻ってみると、東卍VS愛美愛主(メビウス)の抗争が始まろうとしていた。

とにかくドラケンの死を阻止したいタケミチは、ドラケンの付き人になることを決意する。しかしドラケンに冷たく断られ、仕方がなく尾行することに。

するとお子様セットの旗が立っていないことに怒り出すマイキーや、食べ終わったらすぐ寝てしまうマイキーの姿を目撃してしまう。東卍の総長であるマイキーと、ドラケンの前のマイキーのギャップに驚きを隠せないタケミチであった。

マイキーを連れて、病院へと向かうドラケン。そこには愛美愛主(メビウス)にレイプされた挙句、体中打撲で5日間意識が戻らないパーの親友の彼女がいた。歯は折れている上に左目は網膜剥離、頭も7針縫っているらしい。

するとそこに、パーの親友の彼女の両親がやってきた。八つ当たりで怒鳴られるマイキーとドラケン。頭を下げるドラケンに対し、「オレら悪くねーし」と言うマイキー。しかしドラケンはマイキーの頭を掴み「全部オレらの責任です」と謝罪するドラケン。

下げる頭持ってなくてもいい、人を想う”心”は持て」とマイキーに諭すドラケンの姿を見て、ドラケンはマイキーの”心”なんだと納得するタケミチ。ドラケンが死んでしまったからマイキーは変わり、現在の東卍は極悪になってしまったのだ。

ドラケンを死なせないためにも、愛美愛主(メビウス)のことを調べようと、タケミチは固く決意した。

【番外編】Zero

2巻で挟まれる番外編は、ドラケンとマイキーの出会いが描かれている。

渋谷の風俗街で生まれたドラケン。母は風俗嬢だったが、ドラケンが2歳の時に蒸発し、以降ドラケン

小学5年生にして刺青を入れたドラケン。喧嘩も強く、中学生ですらドラケンに逆らう奴はほとんどいなかった。ある日中学生の先輩から、最近調子に乗っているマイキーを連れて来いと頼まれる。

ドラケンとは別の小学校にいるマイキーだったが、暴走族の総長をノシた実力の噂はドラケンの耳に届いていた。一度喧嘩してみたいと思い、マイキーを探すドラケン。

実際に目にしたマイキーは、想像よりもかなり小柄で、見た目はむしろ弱そうな小学生だった。先輩が呼んでいると伝えると「オマエの頼みだから聞いてやる」とマイキー。

先輩にボコボコにされるのではと心配するドラケンだったが、合流早々にマイキーは中学生に蹴りを食らわした。圧倒される中学生たち、そして見惚れるドラケン。

オマエみたいにカッケー奴がさ、なんでこんなカス共とつるんでんの?
 オレの友達になれ! ケンチン!

こうしてその日、マイキーとドラケンは友だちになったのだ。

【13話】Regret

ドラケンを守るために、愛美愛主(メビウス)のことを調べようと決意したタケミチは、2017年の現代に帰っていた。かつての愛美愛主の総長「長内(おさない)」が”現在”どこにいるのか、ナオトに調べてもらうためだ。

長内の職場に到着してみると、そこには冴えない男の姿があった。とてもじゃないが、過去に暴走族の総長をしていたとは思えない気弱そうな男だった。

長内に、龍宮寺堅(ドラケン)の死に関与していることを尋ねるナオト。「あなたが命令して殺したのでは?」と質問を投げかけると強く否定する長内。

東卍(トーマン)と愛美愛主(メビウス)の抗争はきっかけにすぎず、東卍では内部抗争が始まり、ドラケンが死んだのは”アイツ”のせいだと、長内は震えながら話した。

”アイツ”とは誰なのか、タケミチ達が尋ねるも「関わりたくない」と口をつぐんでしまう。長内から得た情報によると、誰かが東卍の内部分裂をたくらみ、その火種として愛美愛主(メビウス)は利用されたようだ。

抗争を止めればきっとドラケンも助かるはず…!

愛美愛主(メビウス)との争いを辞めるよう、マイキーを説得するために、タケミチは今一度過去に戻る。

目を覚ますと、タケミチはアッくんと自転車の二人乗りをしているところだった。”現在”ではタケミチの目の前で死んでしまったアッくんだが、過去ではまだ生きているのだ。

将来の夢を尋ねると、「美容師とか?」と返すアッくん。東卍で不幸になったアッくんを見たくないからだろう、タケミチは彼の夢を強く応援するのだった。

アッくんも助けたいしドラケンも助けたいしヒナタも助けたいタケミチ。愛美愛主(メビウス)との抗争を止めるために、東卍幹部の集まりの場に、タケミチは向かった。

【14話】Resort

あまり歓迎されていないムードの中、メビウスとの抗争を辞めないかとマイキー達に提案するタケミチ。根拠は言えないけど、裏で誰かが糸を引いていると伝えるも、パーちんを筆頭に却下される。

タケミチの話を聞いた上で「メビウスとヤる」と言い切るマイキー。

「オマエはなんもわかってねえ
 オレがヤるって決めた以上、東卍は愛美愛主とヤるんだよ」

こう言って凄むマイキーだったが、タケミチにも譲れない理由がある。土下座し、メビウスとヤりあったら東卍は終わると伝えるタケミチ。

殴ろうとしたパーちんを止めたのはドラケンだった。タケミチが退かないならば、愛美愛主(メビウス)を調べてみても良いんじゃないのかと提案するドラケン。

するとマイキーが「オマエ、東卍に盾突くの?」と不機嫌を露にする。

一触即発しそうなピリピリとした空気を破ったのは、当時の愛美愛主(メビウス)の総長である、長内(おさない)だった。”現代”で見た長内からはとても連想できそうにない、バリバリの不良がそこにいた。

早速長内に殴りかかるパーちんだったが、一発で長内にノされてしまう。

「東京卍會? 名前変えろよ”中坊連合”によぉ」と煽る長内。どこからか、東卍が愛美愛主に喧嘩を売ると聞きつけ、先に出向いてきたようだ。

愛美愛主の面々に囲まれてしまった東卍幹部たちとタケミチだったが____________。

東京卍リベンジャーズ【2巻】の感想

最初はヒナタを助けるためのタイムリープだったのに、話が進んでタケミチが助けたい人物が多くなってきましたね。アッくんの死は衝撃的でした。そして現代ではドラケンが既に亡くなっているという事実も。

8話でアッくんと再会した時に、「アッくんからしたら10年ぶりとかだもんな」ってタケミチが意味不明なことを言ってるのに、アッくんが特に反応しないのを不思議に思っていたんですが、アッくんはタケミチがタイムリープしているっていうのをほぼほぼ確信していたからだったんですね。

そんなバカげたことを信じられるぐらい、ナオトがタケミチを助けたシチュエーションは”有り得ない”場面だったんだなあ…。

そして1巻では圧倒的恐怖をタケミチ達に植え付けていたキヨマサでしたが、思ったよりも下っ端であることにも驚きました。しかも勝手に東卍の名前を使って喧嘩賭博をやっていたとは。

ドラケン大人だなあと感じましたが、風俗街で育ったという背景もあるのかもしれないですね。パーちんの親友の彼女がボロボロになったのは、決してドラケンたちのせいじゃないのに、頭を下げるドラケンがかっこよかった。

そしてドラケンの前だと子供みたいなマイキーが可愛かった。まだ中学生なんですもんね、彼ら。

小学生からの付き合いで、お互いに認め合っているソウルメイトみたいな関係なのに、2巻の最後で不穏な空気が流れたまま愛美愛主(メビウス)まで来てしまって、続きが気になりすぎます。

>>東京卍リベンジャーズ3巻のネタバレ・あらすじはこちら

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