シャドーハウス

シャドーハウス【1巻】ネタバレ・あらすじ・感想!独特な世界観が面白い

2021年春にアニメ化されたシャドーハウスの【第1巻】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

顔のない一族である「シャドー」。

そしてその”顔”の役割を果たす、お世話係の「生き人形」。

シャドーと生き人形が貴族のまねごとをして暮らす、奇妙な館の謎とは……

※以下ネタバレを含むので、先に無料で読みたいという方は下記から無料で読む方法をご覧ください。

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シャドーハウス【1巻】のあらすじ


1巻は、シャドー一族と”生き人形”という独特な世界観が、ケイトとエミリコの目を通して描かれています。

造られて間もない”生き人形”エミリコは色々と失敗をしてしまいますが、ケイトと喧嘩しながらも少しずつ成長していきます。

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この先ネタバレを含みます。アニメ派の方や未読の方はお気を付けください。

 

シャドーハウス【1巻】のネタバレ

【1話】ケイトとエミリコ

「生き人形」であるエミリコは、顔が無い一族の一人ケイト・シャドーの専属のお世話係だ。

シャドー一族は全身真っ黒けで、体から「すす」を出して部屋を汚してしまうので、掃除してくれる人が必要なのだ。

シャドー一族は顔も真っ黒で表情が分からないので、エミリコはケイトのさりげない仕草から、何をして欲しいのか読み取らなければならない。

しかしケイトを見つめすぎて、エミリコは怒られてしまう。怒っているケイトから、すすが出ていることに気づくエミリコ。

「すす」は良くない感情の時に出てしまうものなのだとケイトはエミリコに説明する。

【2話】壊れた人形は

なんだか体の調子がおかしいエミリコは、うまくケイトの部屋の掃除が出来ずに転んでしまう。

人形なのに痛みを感じる事を不思議がるエミリコに、「生き人形は正確に人を模して造られている」と説明するケイト。

自分の服を掃除道具として使おうとするエミリコに、「生き人形はただのメイドじゃない」とケイトは諭す。

シャドー一族は顔が見えないから判別が難しい
 その顔の替わりが貴方たち”生き人形”なの
 だからエミリコも見た目に気を遣ってくれないと困るわ

エミリコは生き人形になりたてなため、ケイトから色々教えてもらうも、盛大にお腹の音を鳴らしながら倒れてしまう。

毎日パンが配膳されるのだが、人形は食事をしないと思い食べていなかったのだ。「だから調子が悪かったのね」と納得する二人だった。

【3話】説明書

エミリコの部屋は、”すす取りの間”を挟んで階段を降りたところにある。

毎日顔の見えない人形が、洗濯済みの洋服やパンを持ってきてくれるのだ。

壁には”生き人形”の説明書がたくさん貼ってあるが、エミリコにはまだ読めない文字も多い様子。

そしてまるで棺のような木箱で眠り、朝になるとまたケイトの身の回りの世話や部屋の掃除をしに行くのだった。

【4話】すすだるま

ケイトは、1日3回服を着換える。「すす」で服が汚れてしまうからだ。

暇になったのか、エミリコが集めた「すす」を使って、粘土のようにこねだすケイト。

やることがないのであれば部屋に戻っても良いとエミリコに諭すケイトだったが、「ケイト様を見ているのが楽しい」とエミリコ。

ケイトに文字を教えてもらって喜ぶエミリコに、「一時間朝早く起きて掃除をするのなら、今日の続きをまた教えてあげる」とケイトは提案する。

しかしエミリコは、新しい文字を読めるようになった嬉しさで、説明書を読んだりとついつい夜更かしをして寝坊しまう。

おそるおそるケイトの部屋に行くと、怒鳴りつけたりはしないものの完全に怒っているケイトがいた。

【5話】空腹

ケイトの食事は、顔の見えない人形によって配ぜんされる。

ケイトにはどうやら量が多いようで、パンを食べる?と聞かれるエミリコだったが「とんでもない、ケイト様のものを頂くなんて」と断ってしまう。

「じゃあ捨ててくれる?」とケイトに言われ、エミリコはパンを持ってゴミ穴へ向かった。ケイトの部屋には「ゴミ穴」と「洗濯穴」があり、放り込めば地下で処理してくれるのだ。

しかし誰かが一生懸命焼いてくれたであろうパンを、どうしても捨てることが出来ないエミリコ。

悩んでいるとケイトが現れ、エミリコのお腹が空いていることを指摘する。

お腹が空いているからってケイト様のものを食べるような
 いじきたない”生き人形”にはなりたくありません

と言うエミリコだったが、

貴方は私の”顔”でしょ
 自分がおいしそうに食べている所
 私見てみたいの

とケイト。このように言われて納得し、エミリコはようやくケイトのパンを口に運ぶ。

パンの美味しさに床を転げまわるほどに喜ぶエミリコ。

毎日配ぜんされるパンはすごく硬くて口の中の水分が失われるのに、ケイトに配ぜんされるパンは白くてきめが細かく、ふわふわなのだ。

「無理しなくても毎日自分のパンをあげる」と言うケイトだったが、自分が貰っているのは「おいしいパン」で、ケイトのは「おいしすぎるパン」と評す。どこまでも前向きなエミリコなのだった。

【6話】鏡

だいぶ掃除が上達してきたエミリコだったが、自分自身の体については「鏡で見えるところしか洗っていないでしょう」とケイトに指摘される。

お披露目」前だからいいけど、これからは気を付けて欲しいとケイト。シャドー一族は”生き人形”がついたら成人として認められるのだ。

ケイト様は清楚で素敵なのに…と、「お披露目」でケイトに恥をかかせてしまわないか心配するエミリコ。

その様子を見たケイトは、「エミリコの見た目を女の子らしくすることは出来る」と提案する。

ケイトのお化粧箱に入っている「お粉」を見て、粉を使えばケイトのお顔も分かるのではと思い付いたエミリコは、ケイトの顔にパフを乗せてしまう。

するとケイトは強く拒絶した。粉を乗せてもすぐに黒く染まってしまうから必要ないのだ。

そしてケイトに言われ、ケイトの服を着てみるエミリコ。

実は生き人形にシャドーの服を着せることは禁止されているらしい。

慌てふためくエミリコに、ケイトは「なんで禁止されているのかわかったわ」と言葉を続ける。

人形の方が完全な存在に見えるもの

しかしエミリコは、自分はケイトのように素敵な振る舞いも出来ないし、自分自身についている汚れにすら気づかないと弁明する。今自分が綺麗に見えるのは、ケイトが仕立ててくれたからだと。

私はケイト様の鏡です

こう言ってケイトの手を取るエミリコであった。

【7話】別の顔

ケイトの部屋の窓の外を掃除していたエミリコは、自分とは別の”生き人形”を発見する。

挨拶をすると、向こうも笑顔でエミリコに挨拶を返してくれた。

顔の見えない人形は話さないのに!と興奮気味でケイトに報告すると、「そろそろ外の掃除に呼ばれる頃よ」とケイト。

生まれて間もないエミリコはケイトの部屋だけを掃除し、ケイトの部屋と自室でしか生活していないが、部屋の外にもそのうち出ることが出来るようだ。

もう一度窓の外を見ると、また別の”生き人形”を発見するエミリコ。手を振るエミリコだったが、髪の毛にリボンをたくさんつけた”生き人形”は、エミリコを睨んで去ってしまった。

生き人形にも色んなタイプがいるようだ。

【8話】部屋の外には

初めての外掃除の日。緊張しながら待っているエミリコを迎えに来てくれるものがいた。

前回挨拶を返してくれた”生き人形”だ。名前は「ミア」という。

ミアに連れられて進んだ先では、たくさんの”生き人形”達が掃除をしていた。

シャドー一族と生き人形が住まうこの屋敷は大変広く、いくら掃除しても全然終わらないのだという。

外の掃除は4人組で行うことになっており、班長である「ローズマリー」、無口な「ルウ」、そしてエミリコを迎えに来た「ミア」が同じ班のメンバーだ。

ローズマリーから、専用の掃除箱とすすコートを渡され、エミリコは感激する。

歌いながら、幸せそうに掃除するエミリコ達だった。

【9話】すす取りの間

体についた「すす」を吹き飛ばすために。「すす取りの間」にいるエミリコ。

息も出来ないくらいの風が下から吹いてくるのだとケイトに説明すると、ケイトは興味を示した。

「すす取りの間」に案内すると、「私も試してみたい」とケイト。

エミリコは一旦外に出て「すす取り」のスイッチを押すのだが、風にあおられてケイトの「すす」が全て吹き飛んでしまいケイト自体が消滅してしまうのでは?!と心配する。

恐る恐る「すす取りの間」のドアを開けると、そこにケイトの姿はなかった。

「すす」を集めてケイトを元に戻さないとと焦るエミリコだったが、ケイトは間違えてエミリコの部屋に続くドアを開けてしまっていたのだった。

【10話】落ちない汚れ

ケイトに頼まれて本を探しているエミリコだったが、うっかり机の上の花瓶を倒してしまい、ケイトの大切なぬいぐるみを濡らしてしまう。

他のものは何をしたって構わないけれど…
 ここにあるものは私の大切なものなの!
 あなたには大切なものがないから解らないでしょうけど

激昂したケイトは、怒りのあまり大量にすすを出し、そのままお風呂に行ってしまった。

掃除で挽回しようとするエミリコだったが、ケイトの怒りが強いせいか、全く汚れが落ちない。説明書を読もうにも、文字も満足に読めない。

落ち込むエミリコだったが、持って帰ってきてしまったケイトのぬいぐるみを元に戻そうと四苦八苦する。

翌日、ケイトの部屋にこっそり綺麗になったぬいぐるみを置いたエミリコだったが、ケイトに見つかってしまう。

しかしぬいぐるみが元の形に戻っていることに感心するケイト。怒りすぎたわと謝るケイトに、自分もぬいぐるみを作ったと言うエミリコ。

これをわたしの大切なものとします」と言いながら抱えるそれは、ケイトがエミリコにあげた服の布で作ったものだった。

【11話】お披露目前の二人

窓の外側を掃除していると、自分のぬいぐるみがポケットから転げ落ちてしまい、それを取ろうとしたエミリコも窓の外に落ちてしまう。

ケイト自体も勝手に自室から出てはいけないのか、人目を気にしながらもエミリコの様子を見に行くケイト。

慌てて部屋に戻ろうとする二人だったが、「ミア」とミアの主人であるシャドーに遭遇する。

ミアのことをケイトに紹介するエミリコだったが、「なあに この”顔”。勝手に喋るわ」とシャドー。彼女の名は「サラ」と言う。

サラのセリフに合わせて同じ動きをするミアに、戸惑うエミリコ達。そんな彼女たちをサラは「失敗作」と呼び、笑い飛ばした。

サラの表情をきっちり表現するミアだったが、エミリコとケイトの挙動はばらばらだ。

「出来損ないのシャドーと”顔”じゃ、いずれ偉大なるおじいさまに処分されてしまうわね」こう言い捨てて、サラとミアは去って行く。

落ち込むエミリコに「エミリコは大切なものを守ろうとした、成長している」と励ますケイトだった。

【12話】汚しながら

ケイトの朝の目覚めは、真っ黒な「すす」に包まれているところから始まる。

寝ている間に「すす」を出してしまうのだろう、服も真っ黒だしベッドも真っ黒なのだ。何を触っても汚してしまうだけ…。

そんな真っ黒なケイトの世界に、光をともしてくれるのはエミリコなのだ。

ケイトが汚しても、エミリコが全部綺麗にしてくれる。

エミリコの明るい笑顔が、ケイトの癒しになっているのだ。

シャドーハウス【1巻】の感想

1巻は”シャドー一族”と”生き人形”の生活や、関わり方についての導入といったお話でした。

独特な世界観がすごく面白かったです。何よりエミリコが可愛い。

結構ドジっ子でぬけているところもあるけれど、持ち前の明るさでケイトと上手くやっているんだなと感じました。

驚いたのは、男の”生き人形”も存在していること。エミリコがメイド姿なので、なんとなく女の子だけのストーリーかと思っていました。

生き人形はシャドー一族の”顔”ということなので、おそらく男のシャドーもいるのでしょう。

偉大なるおじいさま”という気になるワードも出てきて、これからどんな展開になっていくのか楽しみすぎる!

>>シャドーハウス2巻のネタバレ・あらすじはこちら

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