2021年春にアニメ化された東京卍リベンジャーズ【第8巻】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
不良だった主人公が中学時代へタイムリープ!
かつての恋人の命を守るために暴走族で成り上がっていく…
※以下ネタバレを含むので、先に無料で読みたいという方は下記から無料で読む方法をご覧ください。
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Contents
東京卍リベンジャーズ【8巻】のあらすじ
最終局面を迎える”血のハロウィン”。そして東卍誕生秘話が明かされる。
東卍を創ったのは、マイキーではなく馬地だった___。
ドラケンの自宅訪問や、マイキーとエマの関係、場地と千冬の出会いも描かれており、盛りだくさんな8巻です◎
この先ネタバレを含みます。アニメ派の方や未読の方はお気を付けください。
東京卍リベンジャーズ【8巻】のネタバレ
【61話】In tears
一虎には殺られないと言って、自ら自分のお腹に刃物を突き刺し自害した場地。
倒れる場地に、千冬が駆け寄る。
ふらふらになりながら「次はテメーだ 仲良く逝かせてやるよ」と言う一虎に、マイキーは「黙れ 殴り殺してやる」と返した。
何のために自分で自分を刺したんだと困惑するタケミチに、もっと近くに寄るよう言い「稀咲は敵だ」と耳打ちした。
場地がそのことに気づいたのは、パーちんが長内を刺した事件の時だという。
『パーを出所させる代わりに参番隊 隊長に任命してくれ』稀咲がこのようにマイキーに持ちかけるのを、場地は偶然見てしまったのだ。
「東卍はオレら6人で立ち上げた
どんな理由があっても参番隊 隊長はパーだけなんだ
パーちん…三ツ谷…ドラケン
マイキー 一虎
”東卍創設メンバー”はオレの”宝”だ」
場地は一人でなんとかしたかったという。
「オレは…自分で死んだ
マイキーが一虎を殺す理由はねぇ…」
そして真一郎の幻覚を見る場地。タケミチはどこか真一郎に似ているらしい。
「マイキーを…東卍を…
オマエに託す!」
タケミチは、そんなことを言わないで欲しいと涙を流した。
最期に、千冬に「ペヤング食いてぇな」と場地。買ってきますよと言う千冬に、「半分コ な?」と言って、場地はにこっと笑った。
「ありがとな 千冬…」
そう言って場地は、この世から去った___。
【62話】Last wishes
場地の死の裏では、マイキーが一虎をただひたすらに殴っていた。
やっぱり場地は東卍を裏切ってはいなかったと千冬。それを分かっていたのに、場地を守れなかったと千冬は号泣する。
自分も何もできなかったと悔しがるタケミチだったが、場地から「オマエに託す」と言われたことを思い出し、マイキーと一虎の間を割って入った。
完全にキレてしまっているマイキーは「どけ…テメェも殺すぞ」とタケミチに凄む。
場地はこんな事を望んでいないと食って掛かるタケミチ。
タケミチを殴り、蹴り、「テメェが場地を語んじゃねぇよ」とマイキー。
「場地を語んな?
死んじまったんだぞ場地君は!!!」
タケミチが学ランを脱いだ瞬間に、お守りが落ちた。
「なんでわかんねぇんだよ!?
場地君が何の為に死んだと思ってんだよ!?
二人の…東卍の為だろ!?
場地君は一虎君に殺されるんじゃなくて___
自決することを選んだんだ!
場地君は一虎君に負い目を感じてほしくなかったから!
マイキー君に一虎君を許してほしかったから
みんなが大好きだからその決断をしたんだって___
なんでわかんねぇんだよ!!!」
必死に叫ぶタケミチ。マイキーの視線は、先ほどタケミチが落としたお守りに注がれていた。
お守りは、集会の時に神社で拾ったものだというタケミチに「場地…ずっと持ってたのか…? ”あの日”のお守りだ」とマイキー。
マイキーは東卍結成時のことを思い出していた。
「オレらの全てをオマエに預ける
時代を創れマイキー」
場地の言葉を思い出し、目に光を取り戻すマイキーだった。
【63話】One for all
2年前の6月。当時12歳のマイキーと場地は、場地の単車にまたがってニケツしていた。
「オレの愛車(ゴキ)が東京一だ!」という場地に、当時13歳のドラケンが「オレの愛機(ゼファー)は日本一だけど?」とドラケン。
すると三ツ谷が「オレの”子猫ちゃん”(インパルス)は世界一だぞ?」と、ドラケンらの横につけた。
更に一虎もやってきて「オレの”ロケット”(ケッチ)は宇宙一だコラ」と譲らない。
揉めていると、最後にパーちんが「オレのCBX400Fが最強だよー」と言いながら皆の横を通り過ぎた。
そして武蔵神社までの競争を提案する。
寝てしまったマイキーを背負いながら、最後に神社に辿り着いた場地。
今日はマイキーが、話があるといって皆を集めたのだ。
黒龍(ブラックドラゴン)という暴走族を知っているかと問いかけるマイキー。「メチャクチャ ヒデー奴らって噂は聞くよ 3個上だっけ?」とドラケン。
マイキーは一虎に、なんで相談しないのかと問いかける。一虎は、黒龍と一人でやり合っているようだ。
マイキーが黒龍とやり合う気でいることを、ドラケンはいち早く察した。
「黒龍はデケぇ族だ やるからには大義名分が欲しい!」と言うマイキーに、「オレに案がある」と馬地。
「オレらで暴走族を創るんだ」
馬地の案に、乗り気のドラケンたち。もう役割も決めてあると場地。
総長は天上天下唯我独尊男のマイキー。副総長は頼れる兄貴肌、ドラケン。みんなのまとめ役三ツ谷は親衛隊だ。
旗持ちは力自慢のパーちん。そして馬地と一虎は特攻隊だと言う。
チーム名は「東京万次郎會だ!」と言うマイキーだったが、それは満場一致で「だせぇ!」と却下された。
名前はともかく、チームを作ることには賛成だとドラケン達。
「オレらの全てをオマエに預ける
時代を創れ マイキー」
場地の言葉に、マイキーは笑顔で応えた。
どんなチームにしたいかというマイキーの問いかけに、
「一人一人がみんなの為に命を張れる
そんなチームにしたい」
と場地。
そして6人は、チーム結成の記念にみんなでお守りを買うことにした。
タケミチが神社で拾ったお守りは、この時のお守りだったのだ。
東卍を創ったのはオレじゃなくて場地だとマイキー。
「”誰かが傷ついたらみんなで守る”
”一人一人がみんなを守るチームにしたい”
そうやってできたチームだったな」
そう言って、マイキーは目からぽろぽろと涙を零す。
場地はその日の約束を守る為に、ずっと一人で戦っていたのだ。
「ゴメンな…馬地」
息絶えた場地の傍らに立ち、涙した___。
【64話】End of war
誰かが通報したのか、どこからか警察の来る音が聞こえてきた。
解散しようとする東卍、芭流覇羅、そしてギャラリーの皆だったが、「オレは場地と残る」と一虎。
自分が起こしたことなので、自分でケジメをつけたいという。
「マイキー…
許してくれなんて言えねぇ
真一郎君の事も場地の事も一生背負って生きていく」
一虎はそう言って、マイキーの背中に向かって頭を下げた。
2005年10月31日、東京卍會150人と芭流覇羅300人。
この類を見ない大抗争は、東京卍會が勝利したものの、死者一名、逮捕者一名を出すという悲惨な結果に終わった。この抗争が、後に”血のハロウィン”と呼ばれる抗争だ。
2週間後、千冬は一人、場地のお墓参りを行っていた。約束通り買ってきた、半分コのペヤングを手向ける。
「場地さん
”ありがとう”なんて…ズリィよ…
オレはこれからどうしたらいいんスか!?」
千冬は場地の墓前で号泣した。
一方、タケミチとドラケンは、一虎のいる少年鑑別所を訪れていた。
今度こそ逃げずにちゃんと更生するつもりだと言う一虎に「死ぬなよ一虎」とドラケン。
「テメェの考えてる事なんてわかってんだよ 自殺して詫びようなんて許さねぇかんな!?」ドラケンの言葉に、他にどうしたらいいか分からないと一虎はどもる。
「”これからも一虎は東卍の一員だ”」
ドラケンは、マイキーからの伝言を伝えた。
「これでいいよな? 場地……”オマエを許す”」
場地の墓前に立つマイキー。マイキーは一虎を許したのだ___。
そして少年鑑別所からの帰り道、ドラケンはタケミチにもマイキーからの伝言を預かっていると言う。
【65話】My fam
「”次の集会はオマエに大事な話があるから絶対ェ顔出せ”ってよ」
マイキーからの伝言を、タケミチに伝えるドラケン。
”血のハロウィン”で、結局何もできなかったタケミチ。場地は死んでしまったし、一虎も逮捕だ。
しかし、マイキーは一虎を殺さなかった。だから稀咲に東卍が乗っ取られる未来も防げたかもしれない。
マイキーに何を言われるのか怖いが、次の集会ではっきりするはずだとタケミチは考えた。
そして、「すぐそこだから寄ってけよ」と自宅にタケミチを招くドラケン。
ドラケンの家は、なんと渋谷のど真ん中にある風俗店の中にあった。風俗嬢にケン坊と呼ばれるドラケン。
ドラケンに待つように言われ、待合室にタケミチが座っていると「お待たせしました」と風俗嬢が声をかけてきた。
サプライズプレゼントして、ドラケンが童貞卒業させてくれようとしているのか?!と案内されるがままにシャワーを浴びるタケミチ。
ところがシャワー室のドアを開けたのは、風俗嬢ではなくドラケンだった。待合室を私用で使うなと、風俗嬢に怒られるドラケン。
ドラケンには本当の両親がおらず、風俗店の店員や嬢たちに育てられたという。
「マイキー以外の客はオマエが初めてだ」
そう言って、ドラケンはタケミチに笑いかけた。
ドラケンの部屋には東卍メンバーなどの写真がたくさん貼ってあった。その中にはエマの写真もあり「なんだかんだ大事にしてんスね」とタケミチ。
そして場地の写真を見つけた。
「オレも一虎を殺したかった
よくねぇ事なのはわかってる
それでもだ
マイキーを止めてくれてありがとな
オレには止めれなかった」
ドラケンは、タケミチに礼を述べる。
ドラケンの家からの帰り道、タケミチはエマとドラケンの恋路について考えていた。
『お似合いのカップルだよなぁー』そう思ったその時、タケミチの目の前をエマが通り過ぎた。
エマに話しかけようとすると、
「大好きマイキー
ぎゅってして?」
エマはマイキーに抱き着いているところだった。
【66話】Have an affair
よりにもよって、エマはドラケンからマイキーに乗り換えたのか?!と考えるタケミチ。
もしこれをドラケンが知ったら、今度こそ東卍最終戦争が勃発するのではと震えるタケミチの隣に、ヒナが現れた。その横にはナオトもいる。
2人は買い物の帰り道だという。
「”ドラケン君命”のエマちゃんがあんな事するなんてあり得ない!」
ヒナタとタケミチ、そしてナオトは、エマとマイキーを尾行することにした。
2人でカフェに入り、マイキーの口にケーキを運ぶエマ。と、そこにタケミチの同じ中学の友達である山岸も現れた。
山岸は、エマがマイキーの家から2人仲良く出てきたと言う噂を聞いたことがあると言う。しかもお泊りからの翌朝だと付け加えた。
「これはもう完全なる二股です!」とヒナ。ドラケンが可哀そうなので、本人たちのところへ乗り込むと息巻く。
「誰が可哀そうだって?」
そこにドラケンも現れた。エマとマイキーが一緒にいることに気づくドラケン。終わった…と絶望するタケミチだったが、ドラケンは「プ!」と拭きだした。
「オマエ”妹”の誕生日付き合ってんの? マイキー!」
なんとエマとマイキーは腹違いの兄妹だという。
「あれー? ヒナには前に言ったけどなー」とエマ。どうやらヒナは忘れていたようだ。
そしてエマの頭に、ぽんっと熊のぬいぐるみを置き「誕生日おめでと」とドラケン。
このぬいぐるみは、エマが前にゲーセンで欲しがっていたもののようだ。
ぬいぐるみを抱き、嬉しそうにするエマであった。
帰り道、「うまくいくといいね あの二人」とヒナ。
「ヒナたちもうまくいくといいね」
ヒナの言葉に、タケミチはヒナの手を取り「絶対うまくいくよ!」と笑顔で伝えた。
【67話】Man-crush
”血のハロウィン”の前年である2004年の春。
入学早々、千冬は不良の先輩たちに呼び出され、返り討ちにしていた。
「オレ敬語使えねーんだよ
オレが一番偉いから」
千冬だったら、全国制覇できちゃうんじゃない?と同級生。しかし千冬は、そんなの興味ねーよと一蹴する。
「上の世代のヤンキーなんてダセぇのしかいねーし
だからヤンキー流行んねーんだよ」
ある日、3組に留年している人がいるらしいと同級生が千冬に話しかけてきた。
「中学で留年とかあんの?」と驚く千冬。「きっと超ヤベぇ不良だぜ!?」そう言われ、千冬はシメにいくことにした。
1年3組の教室のドアを開き「場地圭介ってどいつだ?」と尋ねる千冬。
そこには髪をべったりとまとめ、ビン底眼鏡をかけ、勉強している男の姿があった。
想像していたのとは違い、一旦教室から出る千冬だったが、場地の存在が気になり放課後に再度、場地を尋ねに行くことにした。
「オマエ ガリ勉でもねーのに…なんでそんな恰好してんの?」そう問いかける千冬に、もうダブれねぇんだよと場地。
場地はどうやら、誰かへの手紙を書いているようだが誤字だらけだ。正しい字を教えてあげる千冬に、「オマエいい奴だな」と場地はニッと笑った。
帰り道、20人の暴走族に囲まれる千冬。千冬は一人で立ち向かうが、流石に20対1は厳しい。
負けそうになっていると、そこへ場地が現れた。手紙のお礼に、喧嘩に付き合うぞと場地。
ガリ勉の出る幕じゃ…と言いかける千冬だったが、場地は一発で暴走族をのしてしまった。
「東京卍會 壱番隊 隊長
場地圭介だ!」
場地は、独りで全員を倒してしまった。
「東卍は仲間が一人やられたら全力でそのチームブッ潰しに行く!
覚えとけ
コイツはオレの仲間だ
今度手ぇ出したらチーム丸ごとブッ潰すぞ!」
そして場地は「ペヤング好き?」と千冬に尋ねたのだった。
千冬は人生で初めて、敬語を使う相手が出来たのだ。しかも二人はなんと同じ団地に住んでいた。
千冬が初めてカッケェって思った人も、初めて付いていこうと思った人も全部場地圭介だったのだ___。
【68話】Sunday best
タケミチは三ツ谷に呼び出され、三ツ矢がいる中学に来ていた。
遅いなあと思っていると、タケミチをぺーやんが迎えに来てくれた。ぺーやんと三ツ谷は同じ中学なのだ。
2人の向かった先は家庭科室。三ツ谷はなんと手芸部の部長だという。
暴走族をやっているのに、学校生活も両立している三ツ谷に敬意を表するタケミチ。
「そもそもオレってなんで呼び出されたんだろ?」というタケミチに、三ツ矢はタケミチに特攻服(トップク)を作ってくれていると説明するぺーやん。
三ツ谷が直々に特攻服を仕立てるのは、初期メンバー以来のことのようだ。
「オレらにとっての一番の晴れ着は特攻服だろ!
オレなりの感謝の気持ちだよタケミっち
8・3抗争ではドラケン救ってくれて
”血のハロウィン”ではみんなの目を覚ましてくれた
だからオマエの特攻服は絶ッ対ェオレが仕立てたかったんだ」
集会当日、タケミチは三ツ谷が作ってくれた特攻服を着て参加していた。
「似合ってねぇなあオマエ!」と笑いながら言うドラケンに「着せられてる感ハンパねーっス」とタケミチ。
ドラケンは「改めて東京卍會へようこそ」と迎えてくれた。
そしていよいよ”血のハロウィン”の総決算である集会が始まったが、そこには何故か半間と千冬の姿があった。
【69話】Big moment
なぜ東卍の集会に芭流覇羅の半間がいるのかと騒ぎ出す東卍勢。
「負けた芭流覇羅の副総長 半間修二から挨拶がある」とマイキー。
芭流覇羅はずっと頭(トップ)がいなかったため、これからは東卍の下につくことにしたと半間。
「芭流覇羅は東京卍會の傘下に下る!!!」
つまり芭流覇羅の300人を加え、東卍は450人の大所帯となったのだ。
傘下に下ると言っても、実質合体するのと同じではないかと動揺するタケミチ。
そして半間とマイキーを繋いだのは、稀咲鉄太だという。
場地が命を懸けて守ったのに、東卍が稀咲に乗っ取られ、また巨悪化した東卍になってしまうと震えるタケミチ。
マイキーは、もう一つ話があると皆に告げた。壱番隊の隊長である、場地圭介が死んだ話だ。
「オレらはこの事実を深く反省し 重く受け止めなきゃいけない」マイキーはそう言って、後の言葉を壱番隊副隊長である松野千冬に託した。
千冬は以前、東卍を辞めようと思っていた時期があったようだ。そんな千冬を、場地は「”壱番隊の灯”をオマエが消すのか?」と言って引き止めたという。
「壱番隊を引っ張っていくのはオレにはやっぱり荷が重い
総長と話し合った
何日も何日も
そしてこういう形に辿り着いた
自分のついて行きたい奴ぁ自分が指名する!!!」
「花垣武道
オレはオマエを壱番隊隊長に命じる!!!」
千冬は、「タケミっち これが場地さんの遺志だとオレは思ってる!」と言葉を続けた。
「花垣武道!
顔上げて みんなに挨拶しろ!!」
マイキーの命を受け、タケミチは涙を流しなら「よろしくお願いしますっ!」と叫んだ。まだ東卍を変えれる可能性が出来たのだ。
【70話】Tide turns
芭流覇羅が東卍の傘下に下ってしまった一方で、タケミチは壱番隊の隊長に昇格した。事態は悪化し続けているけれど、まだ希望はある。
タケミチは、久しぶりに現在である2017年に戻ってきた。
今度のタケミチはレンタルショップの店員ではなく、高級そうなものを身に着けていた。
お店の外に出ると、外では強面の男がタケミチのことを待っていた。タケミチの命令で、これからタケミチの家に行くところだという。
慌ててナオトに連絡しようとするも、タケミチの携帯電話にはナオトの番号は登録されていない。
車から降りると、そこにはガラの悪そうな男たちがたくさん集まっていた。しかしそこには見覚えのある顔の者もいた。
溝中メンバーであるマコトとタクヤだ。先ほどタケミチを迎えに来てくれた強面の男は、溝中メンバーの山岸だという。
彼らにボスと呼ばれ、高級マンションに入っていくタケミチ。そこには千冬の姿もあった。
「”幹部会”だ…行くぞ」と千冬。
タケミチは、東京卍會の最高幹部になっていたのだ。
東京卍リベンジャーズ【8巻】の感想
場地~~~~~~~~~~!!!
かっこよすぎるでしょ……号泣。
東卍は、厳密には場地が作ったものだったんですね。
一人でなんとかしようとせず、マイキーやドラケンにも頼っていれば…と思わなくもないけど、事件時に一緒にいたこと、そして一虎に一番近しい人間であったことから、自分だけでと考えたのかな。
そして場地の為に、一虎を赦すマイキー…。
からのまさかのドラケンの自宅訪問はびっくりしました!
しかも風俗店に住んでいるなんて!
エマちゃんがマイキーと腹違いの兄妹だったことにも驚きです。
三ツ谷くん家庭科部でしかも部長なの?!?!?!
不良なのに、女性ばかりの家庭科部で馴染んでて可愛すぎました三ツ谷君。
そしてそして、タケミチがまさかの東卍壱番隊の隊長になりましたね。でも確かに千冬が現時点でついて行きたいと思う男はタケミチ以外にいないですもんね◎
2017年では東京卍會の最高幹部になっていたタケミチ。9巻も気になりすぎます!
東京卍リベンジャーズ8巻が無料で読める!
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しかも東卍のアニメも観ることが出来るのでおすすめです!