東京卍リベンジャーズ【第25巻】に掲載されている、216話~224話までのあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
不良だった主人公が中学時代へタイムリープ!
かつての恋人の命を守るために暴走族で成り上がっていく…
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Contents
東京卍リベンジャーズ【25巻】のあらすじ
千咒とショッピングデートをしたり、遊園地デートをするタケミチ。
そんな中、とある人物の死により三天戦争が始まってしまう。
また、タケミチは少し先の未来が視えるようになった。この能力が今後の展開にどう関わっていくのか。
激動の25巻!
東京卍リベンジャーズ【25巻】のネタバレ
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— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) December 17, 2021
【東リベ216話ネタバレ】Shows her color
原宿にて、セーラー服を着た千咒と合流したタケミチ。梵(ブラフマン)のトップが女の子であったことに驚きを隠せない。
今日のミッションはとにかく”原宿で買い物”だという千咒。
千咒は、梵NO2の明石武臣(あかしたけおみ)から、ブラックカードを貰っているのだ。
買い物をしまくる千咒に付き合うタケミチは、完全に荷物持ちと化していた。
お買い物に勤しむ千咒は、どう見てもかわいい女の子だ。梵のトップとは思えないほどにだ。
タケミチが千咒に明石との関係を尋ねると、
「兄貴だよ」
と千咒。
「兄妹って事!?」と驚くタケミチに、
「うん 千咒の本名は明石 千壽(あかし せんじゅ)」
”瓦木千咒”は源氏名みたいなモンらしい。なんと千咒と武臣は兄妹だったのだ。
そして千咒の名前は春千夜と考えたものだという。不思議そうにするタケミチに、元東京卍會 伍番隊 副隊長である”三途 春千夜”は、真ん中の兄貴だと明かす千咒。
春千夜は、梵(ブラフマン)のトップが千咒であることが気に入らないから関東卍會にいるようだ。
千咒が最強なのも、武臣が千咒を持ち上げるのも、春千夜は気に入らないのだと千咒は語る。
千咒の話を聞いたタケミチは、現代でマイキーと一緒にいた人物こそが春千夜であることに気づく。
現代でも春千夜がマイキーと一緒にいることから、関東卍會は未来の梵天なんだと確信を得るタケミチ。
千咒を駅まで送り届けたタケミチは、千咒が食べていたアイスの棒を捨てておくよと申し出た。
するとその棒に触れた瞬間、タケミチの脳裏に千咒が倒れているビジョンが映った。
「……フフ 花垣 約束…守ったぞ」目に涙を浮かべながらそう言う千咒。
タケミチは、『え!? は!? なんだ!? 今のビジョン!?』と戸惑った。
【東リベ217話ネタバレ】Have never seen anything like it
千咒と別れた時に観たビジョンが気になって仕方がないタケミチ。この日はドラケン宅へお邪魔する予定となっていた。
まだバイク屋だけで生計を立てるのは難しいようで、今も風俗ビルの4階に住んでいるという。
タケミチがエレベーターのボタンを押すと脳裏に、自分の服と手に血がべったりとついたビジョンが映った。
ドラケンの自室で、過去を振り返るタケミチとドラケン。ドラケンは今でも、エマが「マイキーを助けて」という夢を見るのだと言う。
「オレはマイキーを見捨てられねえんだ」
ドラケンは、未来のマイキーについてタケミチに問いかけた。
マイキーが梵天という犯罪組織を率いていたこと、そして自分の中の”黒い衝動”を抑えられないと言っていたことについて聞いたドラケン。
マイキーは2年前からその12年後の未来を見越していたんだなとドラケンは呟いた。
だからこそマイキーはドラケン達仲間を遠ざけたのだと結論付けるドラケン。
2年前、マイキーは東卍幹部の皆を文字通り傷つけ、ドラケンらはマイキーを心底嫌いになったという。
しかしマイキーがドラケンらを突き放したことで、ドラケン達はまともになった。
「確信したよタケミっち
オレのやってる事は間違ってねぇって」
タケミチドラケンの二人は、マイキーを取り戻すことを固く誓った。
そんな中、タケミチは風俗嬢とぶつかってしまい、トマトジュースが服と手に着くというアクシデントが起こった。
これは先ほど脳裏に過った映像とそっくりだ。
「これってもしかして…未来が見えてるのか…?」
戸惑うタケミチであった。
【東リベ218話ネタバレ】Queen it over
2008年7月7日。とあるお偉いさんから、仕事の依頼を受ける武臣と千咒。
しかし千咒は乗り気ではない。
そんな千咒に武臣は、「感情は捨てる それがガキと大人の差だ マイキーならそうしてる」と諭した。
一方、タケミチはドラケンと共に梵(ブラフマン)の集会会場に訪れていた。
ビルの地下では、梵主催の地下格闘技会”B-1”が行われていた。
毎夜ここで試合が行われ、お金持ち達がモニター越しに観戦してお金を賭けているのだと説明するドラケン。
”B-1”を生業にして、より優れた精鋭部隊路作り上げ、それが超戦闘型 愚連隊”梵”なのだという。
そしてその精鋭部隊の頂点に君臨しているのが千咒なのだ。
千咒が登場すると外部へのモニターが切られ、梵の全体集会が始まった。
千咒は、新メンバーとしてタケミチを皆に紹介した。梵の特攻服を受け取るタケミチ。
そして来たる7月14日に、関東卍會と六波羅単代を同時に叩くと千咒は宣言した。
「”三天戦争”を始めるぞ!!」
夜、自宅にて、梵の特攻服を見つめなら千咒のことを思い出しているタケミチ。すると窓に小石がぶつかる音がした。
外を見てみると、そこには梵の特攻服に身を包んだ千咒の姿があった。
「デートいこうぜ!」
タケミチを誘う千咒。
【東リベ219話ネタバレ】A sense of foreboding
遊園地に来た千咒とタケミチ。千咒は「小二以来だワー!」と言ってはしゃぐ。
梵にいる時の千咒と、自分と二人でいる時の千咒のギャップにタケミチは戸惑った。
遊園地を楽しみながら、千咒は7月14日の三天戦争について話し出す。
タケミチとドラケンは関東卍會へ、千咒と武臣は六波羅単代に乗り込む予定だと言う千咒。
本当は自分の力だけで解決したいようだ。
「マイキーもサウスも負かしてジブンが一番になりてぇ!!」
と話す千咒。そして武臣については思想が変わってしまったとこぼした。
武臣は、梵を”強く”する事よりも”デカく”する事の方が大事だと思っているようだ。
大きくなりすぎると不幸な人も出てくると懸念する千咒は、デカくなる前に三天時代に決着をつけるつもりでいるようだ。
アトラクションを楽しんだ二人は、短冊に願い事を書くことにした。
『マイキー君をぶっとばす!』と書いたタケミチに対し、千咒の願い事は『花垣を守る!!!』だった。
「”友達”って思ってもいいか?」
とタケミチに尋ねる千咒。
タケミチは笑顔で「もちろん」と答え、2人は絆を確かめるかのように握手した。
すると再び、千咒が殺されるビジョンを見てしまうタケミチ。しかも場所は遊園地のようだ。
一方、ドラケンがバイク屋で仕事をしていると、イヌピーが血相を変えて戻ってきた。
どうやら六波羅単代について良からぬ噂を聞いたようだ。
場面は、遊園地へと戻る。自分の観たビジョンが未来視だとしたら、千咒が死ぬ可能性があるのは今日であることに思い至るのだった___。
【東リベ220話ネタバレ】Bull’s eye
遊園地内のレストランで雨宿りをする千咒とタケミチ。
トイレに行ってくると言って、千咒は席を外した。
未来視について考え込んでいたタケミチは、千咒から目を離すべきじゃなかったと彼女を探しに行くことに。
同時に、ビジョンの中で千咒が言っていた「約束 守ったぞ」の言葉に違和感を覚えるタケミチ。先ほど千咒が短冊に願ったのはタケミチを守ることだったのだ。
と、その時、タケミチは六波羅単代の下っ端たちに囲まれた。
「サウスさんならわかってくれる」と言いながら、六波羅単代の下っ端はタケミチに銃をつきつける。
狙われているのは自分で、千咒は自分を守って死んでしまうんだということに気づくタケミチは、異変に気が付いて走ってくる千咒に「来るな!!千咒」と叫ぶも千咒は止まらない。
タケミチは自分から千咒に飛びかかった。
「オマエは死んじゃダメだ」
タケミチに弾が当たらなかったことで、頭に血が上った六波羅単代の下っ端は続けざまに銃を撃つが、間一髪のところで助けが入った。ドラケンが来てくれたのだ。
【東リベ221話ネタバレ】Ups and downs of his fate
ドラケンが助けに入ったことで、尻尾を撒いて逃げていく六波羅単代の下っ端たち。
ドラケンは、イヌピーから六波羅単代がタケミチを狙っていることを聞いて駆けつけて来てくれたのだ。
三天戦争はお金や利権が絡んでしまっている。もうガキの喧嘩じゃ済まないのかもしれないと話すドラケン。
タケミチはドラケンに、自分は少し先の未来が見えるようになったみたいだとコッソリ話す。千咒が死ぬ未来を回避できたと伝え、
「これで一つ未来が変わりました!」
とタケミチ。それを聞いたドラケンは微笑み「よかった」と返した。
人が来る前に逃げようと言う千咒の提案を受け、その場から離れようとするタケミチたち。しかしドラケンはその場に倒れ伏してしまう。
「オレはここまでだ」
六波羅単代の下っ端が撃った三つの銃弾。それらは全てドラケンに当たってしまっていたのだった。
【東リベ222話ネタバレ】Give back
救急車を呼び、「大丈夫ですよ 絶対助かります」とドラケンに微笑むタケミチ。心配させまいと笑顔を作ったが、手は震えている。
「そっか…オレは死ぬんだな…」
自分の手が動かず、目もかすんでいることから自分の死期を悟るドラケン。
タケミチに自分を責めるなよとドラケンは伝える。
タケミチが過去に戻ってきたせいではなく、自分の意思でここまで来たと言うドラケン。
「オマエにもらった命…オマエの為に死ぬんだ」
そう言ってほほ笑むドラケンに、タケミチは顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら頷いた。
死にゆくドラケンはタケミチに、自分はマイキーのことが大好きだと話す。
マイキーが全部背負い込んでしまうところも、それでもなんとかしてしまうところも全部大好きだと。
だからこそ、自分がどうにかしてあげたかったのだ。
「マイキーを頼む」
涙を流しながら、ドラケンはタケミチにマイキーのことを託した。しっかりとドラケンを目に焼き付けながら、頷くタケミチであった。
【東リベ223話ネタバレ】Good old days
救急車で運ばれるドラケン。
最期に思い出すのは。2005年の1月1日に、東卍の皆でツーリングした「初日の出暴走」であった。
「あけおめー!!!」と叫びながらバイクを走らせる東卍のみんな。
どんどんデカくなっていく東卍の話で盛り上がる。
浜に着くと、場地が千冬と八戒にコンビニでなにか買って来いと命じた。
その間に、靴を脱いで浜辺を走るドラケン・三ツ谷・場地・パーちん・ぺーやん。スマイリーたち。
マイキーは1人ふ頭で、海を眺めていた。
ドラケンが近づくと、「日の出だ!!」とマイキー。
「ケンチン 掴めんぞ 天下!」
マイキーの言葉に、
「ああ!今年は全国制覇だ」
とドラケンは笑顔で返した。
走馬灯のようにドラケンの脳内を駆け巡る東卍時代。
「はは…最後に思い出すのはやっぱ東卍か…」
ドラケンは目に涙を浮かべる。
「今行くぜ…エマ」
これがドラケンの最後の言葉となった。
【東リベ224話ネタバレ】Cutthroat
六波羅単代のアジトでは、ドラケンを撃ったことを部下から聞いてサウスがキレていた。
一方、遊園地ではドラケンの死によってタケミチは放心状態となっていた。
そこへ「本当にドラケンが殺られたのか!?」と千咒の兄である明石武臣がやってきた。
経緯を知り「六波羅単代 今から潰すぞ」と息巻く武臣。
千咒の止める言葉も聞かず、武臣はベンケイに全員招集するよう命令する。
武臣は千咒に、もうこれは誰が一番強いかみたいなガキの喧嘩ではないと告げる。
千咒と武臣がもめていると、サウス率いる六波羅単代が現れた。
「こっちから出向いてやったぜ!?
ドラケンの”鎮魂歌”によぉ!!!」
「はじめようぜ最終戦争」と声をあげるサウスに、「上等だ ここで終わらせてやる」と武臣。
そこへマイキーも現れた。
東京卍リベンジャーズ【25巻】の感想
ドラケン!!!うそでしょ…。
まさか本当に死んでしまうとは。読み進めて、いやでも助かるんだよね?と期待していましたが、そんなことなさそうですね…。
23巻203話でマイキーが飛び込む時に、真一郎くん・エマ・場地・ドラケンを回想していましたが、もしかしてこのシーンは、帰らぬ人を示唆していたのでしょうか…。
全員生存の真のハッピーエンドルートに期待したいところですが、誰の犠牲もなくというのは難しそう。
千咒と武臣、三途が3兄妹だったのも驚きです。
三途って23巻206話で「オレ一人っ子だったから隊長みたいな兄貴欲しかったんです」ってムーチョに言っていたけど一体どういうことなの…!?
なぜ嘘をついたのか、そもそも三途の中では千咒や武臣は兄妹だと思っていないという事なのか。気になりすぎます。
そして少し先の未来を視ることが出来るようになったタケミっちが、今後どのように活躍していくのかも楽しみです。
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