東京卍リベンジャーズ【第24巻】に掲載されている、207話~215話までのあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
不良だった主人公が中学時代へタイムリープ!
かつての恋人の命を守るために暴走族で成り上がっていく…
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Contents
東京卍リベンジャーズ【24巻】のあらすじ
東京卍リベンジャーズ最終章開幕。舞台は12年前ではなく10年前、タイムリープしたタケミチは今度は中学生ではなく高校2年生になっていた。
東卍解散後、梵・六波羅単代・関東卍會の三つ巴状態になっている東京。マイキーを助けに来たタケミチだたが、新たな抗争に巻き込まれていく___。
高校生になった元東卍メンバーのビジュアルも必見な24巻です◎
東京卍リベンジャーズ【24巻】のネタバレ
【東リべ207話ネタバレ】The final act
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"あの握手"の先には新たな世界が待っていました……😎#東リベ pic.twitter.com/gOMla2WunH— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) May 26, 2021
12年前ではなく10年前にタイムリープしたタケミチは、高校2年生になっていた。
どうやら、溝中5人組、八戒、千冬と同じ高校に進学したようだ。
千冬の姿を見つけてタケミチは目に涙を浮かべる。未来のマイキーと握手したら、戻ってきてしまったことを説明した。
驚く千冬に、タケミチも理由は分からないと伝える。
「でもあの人が『助けて』って言ってるんだ」
タケミチはマイキーのことを思い出していた。
モブを踏みつけながら、「東京にオレら以外の暴走族はいらねぇんだよ」とココ。
三途は、マイキーが一人で数多のモブを倒した風景を眺めながら「絶景」と呟いた。
右手を意識しながら「来たか…タケミっち」と呟くマイキーだった。
【東リべ208話ネタバレ】Turbulent period
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東卍の解散から2年経ち、東京の勢力図は大きく変わったと現状について”不良辞典”山岸から説明を受けるタケミチ。
色んなチームが立ち替わり消え、”東京戦国時代”に突入したが3人のカリスマによって終止符が打たれたという。
港区を拠点とする”最大”の勢力、六波羅単代。総代は寺野サウス。
新宿区を拠点として”最強”を謳う謎の愚連隊、梵(ブラフマン)。
そして渋谷区を拠点とし”無敵”を謳う関東卍會、総長佐野万次郎。
今の東京はこの3チームによる三つ巴の均衡状態、”三天時代”になっていると、山岸は説明した。
みんなを巻き込みたくないからマイキーは新しいチームを創ったのかと思い至るタケミチ。
色々考えるタケミチに、千冬は「マイキー君に思う事いっぱいあるかもしんないけどさ まずケジメつけなきゃいけない相手がいるんじゃない?」とタケミチを諭した。
「ヒナごめん!!!」
現代で結婚間際だったのに、過去に戻ってきてしまったことをヒナタに謝るタケミチ。
タケミチはヒナタに、結局マイキーを助けないと終われないと伝える。
ヒナタは、タケミチの選択が間違ってて最悪の未来になってしまったとしても応援するよと言ってくれた。
改めて、マイキーをぶっとばすことを誓うタケミチであった。
【東リべ209話ネタバレ】Get a grip
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マイキーをぶっとばすにはどうしたら良いか、千冬に相談するタケミチ。
千冬は「まずは仲間集めだな!」と返す。東京卍會がない今、マイキーの関東卍會に対抗できる戦力が必要だ。
そこに八戒が登場し、パーちんの事務所へとタケミチらを誘った。
パーちんはぺーやんと不動産会社をやっている。もう既に二人で働いているようだ。
事務所には、アトリエの部屋を借りるために三ツ谷も来ていた。八戒は、柚葉と住むのが嫌で部屋探しをぺーやんに頼んでいたという。
部屋探している彼らを見て、中学に比べて大人になっているんだなあと感慨深く思うタケミチ。
「みんな誘ってみろよ」と言う千冬だったが、タケミチは「やめとく」と返した。
パーちん達の不動産事務所からの帰り。
タカちゃんたちは前に進んでいてすごいと言う八戒。
そんな八戒に、タケミチは”八戒は今のままでも大丈夫”と告げる。
千冬は、高校生になった今ペットショップでバイトしているようだ。
不良の道から足を洗い、真面目に頑張っている皆を見て、彼らを巻き込んではいけないと感じるタケミチ。
ここはマイキーが守った未来なのだ。
自分一人でやらないとと決意するタケミチに、ドラケンから電話がかかってきた。
【東リべ210話ネタバレ】Face the music
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今週の #東京卍リベンジャーズ はドラケンに呼び出されて会いに行ったらまさかの急展開❗️😎
東京の新たな勢力図を目の当たりにすることになります🔥#東リベ pic.twitter.com/A7YUdvxvc1— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) June 16, 2021
ドラケンに呼び出されて会いに行くと、なんとドラケンはタケミチのCB250T(バブ)を直しておいてくれたという。
試しに乗ってみろよと言うドラケンを後ろに乗せ、タケミチはまた未来から戻ってきたことを話した。
今度は自分がマイキーを助けたいというタケミチに、「マイキーはもうどうにもなんねぇよ」とドラケン。
マイキーは悪の道を選んでドラケンらと決別したという。東卍の頃とは違い、タケミチのことも平気で殺すぞと話す。
そこへ「逃げろドラケン!!!!」とイヌピーの声が響いた。
イヌピーを掴みながらバイクを走らせるサウス。そしてサウスは軽々と、イヌピーをドラケン・タケミチに向かって投げた。
彼は三天の一角、六波羅単代の総代、寺野南こと”無双のサウス”だ。
六波羅単代のバイクに囲まれるタケミチ達。
サウスは185cmあるドラケンを見下ろしながら、「オレの仲間になれ」とドラケンを勧誘するのだった。
【東リべ211話ネタバレ】The law of the jungle
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100人を超える六波羅単代に囲まれたタケミチ達。
サウスがドラケンを勧誘しに来たのは初めてではない。「何度来ても一緒だサウス!オレは六波羅には入んねぇよ!」
ドラケンは、自分はもう引退した身で、これ以上不良の抗争に関わるつもりはないと話す。
しかしサウスは「フォルテッ」と言いながら、突然ドラケンを殴り飛ばした。
「フォルテ!」「フォルテシモ!!」と叫びながら、ドラケンを一方的に殴り続けるサウス。
サウスは、『不良の時代を創る』という自分と同じ思想を抱いた東京卍會をぶち壊すために東京に来たと言う。
「オレの下につくか!!ここで死ぬかの二択だドラケン!!!」と迫るサウス。
そしてサウスは、「何 他人事みてぇなツラしてんだあ?」と今度はタケミチに矛先を向けた。
タケミチが焦っていると、明石武臣にぶっ飛ばされたモブが転がってきた。
明石武臣は、梵(ブラフマン)のNO2であり、初代黒龍の副総長でもある人だ。サウスとは顔見知りの様子。
”三天”のうち、2つのチームが集まってしまったことに慄くタケミチであった。
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【東リべ212話ネタバレ】Battle of the titans
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六波羅単代と梵(ブラフマン)という、東京三大勢力の”三天”のうち二つが集まってしまったことに、生唾を飲み込むタケミチ。
雨が降り始めたことに、「よく”真”に言われた 『お前は日本一の雨男だ』ってよ」と独りごちる武臣。
武臣は六波羅単代に用事があるのではなく、タケミチをスカウトしにきたという。
「そういう話ならゆずらねぇぞ!?」と前に出てきたのはカクちゃんこと鶴蝶(カクチョ―)だ。今は六波羅単代の首席である。
”喧嘩屋”鶴蝶がなぜサウスのもとにつく、”王”が死んだら鞍替えか?と疑問を投げかける武臣に、鶴蝶は「テメェにだけは言われたくねぇな」と返す。
佐野真一郎を忘れたのか?と言う鶴蝶の言葉に、武臣は顔をひきつらせた。
そこに、暴れたりないと望月莞爾、班目獅音、灰谷兄弟らも登場した。彼らもみんな六波羅単代に所属している。元天竺の”極悪の世代”だ。
大戦争勃発かと焦るタケミチだったが、明石武臣は余裕そうにタバコを吸っている。
「若ぇってのはいいなあ なあ? 千咒」武臣の声を合図に、千咒はサウスに傘を飛ばして視線を逸らさせ、サウスに足で一蹴りを食らわせた。
この千咒と呼ばれる人が、梵(ブラフマン)の首領なのだ。
【東リべ213話ネタバレ】Living legends
梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒が、小柄だったことに驚くタケミチ。
千咒がサウスに一撃を食らわせたことで、班目獅音がしゃしゃり出るも、梵幹部の荒師慶三(あらしけいぞう)によって殴り飛ばされてしまう。
班目獅音に、「黒龍のツラヨゴシが!!!一生寝とけ!!」と罵声を浴びせる荒師慶三。彼は元初代黒龍の親衛隊隊長を務めた人なのだ。
しかしそんなベンケイも鶴蝶によって吹っ飛ばされる。
タケミチがもし不良の世界に戻ってくるのであれば、それは梵ではなく六波羅単代だと主張する鶴蝶。
鶴蝶は腕っぷしだけなら天竺ナンバーワンだった。そこをサウスがスカウトしたのだ。
「層が厚いな六波羅単代 血が躍るだろ?ワカ」明石武臣の言葉に、「踊らない」と言いながらいとも簡単に鶴蝶の後ろを取るワカこと今牛若狭。
彼もベンケイと同様に梵の幹部であり、そしてかつて初代黒龍の特攻隊隊長だった人だった。
驚くタケミチに、彼らこそが初代黒龍の最強コンビであるワカとベンケイであり、初代黒龍副総長の”軍神”明石武臣だと説明するイヌピー。
そしてそんな”生きる伝説”である彼らを率いる謎の人物が、”無比”の瓦城千咒なのであった。
そこへ、サウスに食らった拳のダメージから回復したドラケンが立ち上がった。「はじめようか大乱闘」とやる気満々のドラケンを前にして、どうなるのかと困惑するタケミチであった。
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【東リべ214話ネタバレ】The engine fired
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— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) July 14, 2021
ドラケンを仲間に入れて梵を潰すつもりだった六波羅単代。一方、関東卍會とぶつかる前にタケミチを仲間にしたい梵(ブラフマン)。
タケミチは、自分は梵にも六波羅単代にも興味はないこと、そして関東卍會の総長である佐野万次郎をぶっとばしたいと主張する。そのために過去に来たのだ。
「正気かテメェ!? ”三天”に割って入るって事だぞ テメェごとき三下が!?」タケミチにアツをかけるサウスだったが、ドラケンにぶっ飛ばされてしまう。
「タケミっちに用があんならオレを通せ!」
対サウスに意気揚々と戦おうとするドラケンだったが、その場にサイレンが鳴り響いた。一時休戦で解散の流れだ。
ドラケンはサウスに向かって再度、「オレの全ては東京卍會に置いてきた!!六波羅には入らねぇぞ」と叫ぶ。
そんなドラケンを見て、ドラケンの心はいつでも東卍にあると安心するタケミチであった。
去り際に、「黙っててすまなかった」とドラケンに声をかける明石武臣。どうやら二人は知り合いのようだ。
近づくサイレンに、ドラケン・タケミチらもその場を後にする事にした。
ドラケンが変わってなくて安心したと言うタケミチに、「オレは今梵のメンバーだ」と爆弾発言をするドラケンであった。
【東リべ215話ネタバレ】After a atorm comes calm
#週刊少年マガジン 34号発売中‼︎ #東京卍リベンジャーズ 最新話も掲載‼︎ ひと騒動が終わり一旦休息の武道。しかし今度はイヌピーも警告する人物たちが接近してきて…?? 驚きの最終ページは要チェック!! pic.twitter.com/fPXjAORSTP
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) July 21, 2021
ドラケンとイヌピーが経営するバイク屋に一時退避したタケミチ。
タオルを貸してくれたイヌピーにドラケンの所在を問うと、外に梵が来ていてタケミチのことで多分揉めてるよとイヌピー。
イヌピーはドラケンが心配だという。梵は暴走族よりもっとヤクザに近い大人の愚連隊で、黒い噂もつきまとうようだ。
タケミチが外に出てみると、ドラケンが明石武臣に向かって怒っているところだった、
タケミっちの勧誘は許さないと憤るドラケン。元東卍の仲間は巻き込まないと、そういう約束をしていたのだ。
説明を求めるタケミチに、ドラケンはマイキーを潰したいのだと言う千咒。
梵はマイキー率いる関東卍會を倒したいため、目的は一致しているという。
武臣は、”日本一のチームになりたい!”ではなく、”不良の時代を創る”という東京卍會の志が好きだったと語る。
「でも今の関東卍會は違う 志がねぇ
マイキーがこのまま”悪ぃ大人”になろうとしてんなら”悪ぃ大人”がぶっ潰す
それが梵の目的だ!」
武臣の言葉に、”佐野万次郎をぶっとばす”という志が本物なら梵に入れと千咒も口添えする。
仲間集めは失敗したし、これが最短ルートなのかもと思案し、タケミチは梵に入ることを宣言した。
驚くドラケンに、梵は関東卍會を潰したいがマイキーともめたいわけじゃないと説明する。
だからこそ、マイキーが心から信頼しているドラケンとタケミチが仲間に欲しいのだ。
武臣の言葉を聞いて、渋々納得したドラケン。
「オレらと梵は利害が一致しただけの仲間だ
それを忘れるなよ
梵にようこそタケミっち」
そういうと、ドラケンはタケミチに右手を差し出し2人は握手した。
自分が持っていた傘をタケミチに預け、「今日からオマエは”荷物持ち”だ」とにっこり笑う千咒。明日昼の15時に原宿集合と無理やり約束を取り付けられる。
翌日、タケミチが待ち合わせ場所に向かうと、そこにはセーラー服を着た美少女が「行くぞ」とタケミチを待っていた。
なんと、三天の一角である梵(ブラフマン)の首領は女子高生だったのだ。
東京卍リベンジャーズ【24巻】の感想
なんとまさかの高校生編!
見た目が全然変わっていない千冬、結構様変わりした三ツ谷と八戒、みんなみんな可愛かったです。
それにしても「来たか」っていうセリフから、今回のマイキーはタケミっちが過去に戻ってきたことを不思議な力で感じ取れるみたいですね。
現代でマイキーがトリガーとなったから、なのかな?
色んな新キャラや新勢力が登場した24巻。頭がこんがらがりそうですが、ここにきて初代黒龍の話が絡んでくるんですね。
真一郎君がマイキーの10個上なことを考えると、ワカ・ベンケイ・武臣はもうアラサーくらいでしょうか…? アラサーが高校生中心のチームと争っている?!?!?!
梵(ブラフマン)のトップの千咒が女の子であることにも驚きました。東リベはあんまり女の子キャラが出てこないので貴重ですね!
25巻も楽しみです!
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