サイコミで大人気の「明日、私は誰かのカノジョ」【3話】を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。
※以下ネタバレを含むので、先に無料で読みたいという方は下記から無料で読む方法をご覧ください。
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【明日、私は誰かのカノジョ】3話のあらすじ
再び、雪に予約を入れてきた壮太。しかも貸し切りだ。
水族館に行き、ゲーセンで遊ぶという普通のデートをして過ごす二人。
壮太の前で笑顔を見せたり、自分のスマホのストラップを壮太にあげるなど、少しずつ態度が変わってきた雪だったが___。
この先ネタバレを含みます。未読の方はお気を付けください。
【明日、私は誰かのカノジョ】3話のネタバレ
自分を貸し切ってきたことに、驚いたと言う雪に、壮太は「ごめん…」と謝った。
今日はレンタル代を払うので手いっぱいで、ご飯の時とかにあまり良いお店に行けないかもと話す壮太に「いいよ気にしないで」と雪。
時給+インセンティヴでお店から現金で貰えるのだ。
壮太が眼鏡からコンタクトに代わったことに対し「似合ってる」と言う雪に、壮太は顔を真っ赤にしながらお礼を述べる。
レンタル代だけで何万円もかかっていることから、雪は壮太にファミレスに入ることを提案した。
昼食を食べ、水族館に行く雪と壮太。
「綺麗なものを見てると自分の心まで綺麗になった気がしてくる……」と話す雪を、壮太はなんとも言えない表情で見つめる。
そして他の魚も観てみようと、雪の手を引っ張った。
マンボウについて説明する壮太の横顔を、肌綺麗だな……と感じる雪。
熱弁する壮太に、思わず雪は笑みをこぼした。
「初めて笑ってくれたね…!」と言いながら、雪の手を握る壮太。
「……? 私最初に会った時から笑ってたよ?」と雪は不思議そうにする。
「そうなんだけど…心から笑ってくれた気がして…」
そんな壮太の言葉に、雪は一瞬沈黙し、
「……同い年くらいの男の子と付き合ってたら…
多分こんな感じなんだろうね…」
と返す。困ったように見つめる壮太に、雪は「ごめんなんでもない」と話を切り上げた。
水族館を後にし、ゲームセンターで遊ぶ壮太と雪。
クレーンゲームで取れたマスコットのストラップを、壮太は雪にプレゼントした。無言でマスコットを見つめる雪に「雪ちゃんはこういうのつけないか…!」と言う壮太だったが、マスコットが壮太に似ていると雪。
雪はそれをスマホにくくりつけ、その代わりに今までつけていた「雪の結晶のストラップ」を壮太にあげた。
壮太は、雪にとってすごくいいお客だ。しかし人は同じものでは次第に満足が出来なくなる。
貸し切りしたら次はどうしたくなるのか。しかも雪に会うには、時間の分だけお金がかかるのだ。新卒の22歳の男の子に、そんなに余裕があるわけがないのに。
「そろそろご飯食べようか」壮太が提案してきた場所は、ホテル街のど真ん中だった。
【明日、私は誰かのカノジョ】3話の感想
雪ちゃん壮太にほだされつつある…?!?!
意外とうまくいったりするのかな?と思いだしてきました。
雪ちゃんは、育ちの良い人は無自覚に人を傷つけると言うけれど(2話参照)、育ちが良い=良い人なわけで、人を救うことだってあると思うんですよね。
ただ、まだ壮太は雪ちゃんの色々を把握しているわけではないし(読者だって把握していない)難しそうだなとは思いますが。
この後の二人の関係がどうなってしまうのか。4話も楽しみです!
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