カノジョも彼女

カノジョも彼女【1巻】ネタバレ・感想 二股なのに純愛!ラブコメ

2021年7月にアニメ化された「カノジョも彼女」の第1巻を読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。

自分の気持ちに正直な男子高校生、直也。

「咲」というかわいい彼女がいるものの、突然別の美少女「渚」に告白された直也は、渚のことも彼女にしていいか咲に聞きに行くのだった。

前代未聞の、彼女公認の二股交際が始まる___。

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カノジョも彼女【1巻】のあらすじ

家が隣同士で、幼馴染である咲と直也。

直也の熱烈なアピールを受け、高校生になってからやっと付き合いだしたのだが、直也は別の女性「渚」に告白をされてしまう。

最初は断ろうとする直也だったが、渚の健気な面を見てグッと来た直也。自分の気持ちに嘘がつけない直也は、彼女公認の二股をしても良いか、咲に聞きに行くのだった。

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この先ネタバレを含みます。アニメ派の方や未読の方はお気を付けください。

カノジョも彼女【1巻】のネタバレ

【1話】それが正しい道じゃなくても

最近、直也には咲という彼女が出来た。

じゃ直也 私 部活行くから
 その隙にこっそり浮気とかしないのよ!?

そう言ってきた咲に、

こっそり浮気なんてしないと思われるように
 より一生愛すよ___!!

直也は教室内で人目があるにも関わらず、咲を抱きしめた。

そんな直也のことを「マジメ通りこして変よね」と称す咲。

直也は自分の気持ちにウソはつきたくない性格なので、好きな人には常に好きと言ってしまうのだ。

だって小1から月一で告白して高校入ってついにOKもらえて!! そりゃもう大事にしたい!!

教室内で叫ぶ直也に「それが小中学生には重かったの!!」と咲。

…つまり今は受け止めてくれると!?」と聞き返す直也に、咲はぐっと言葉を詰まらせたものの、

あーもう どんときなさい!!

と照れながら答えた。

彼女がいて幸せだ…。余韻に浸りながら、屋上にて咲の部活が終わるのを待っている直也。

そこへ一人の美少女が現れた。

そ……その…私……
 あなたが好きです!

突然告白してきた女の子は、直也や咲と同じ一年の、水瀬 渚(みなせ なぎさ)という。

自己紹介を終え、「あの…!! 私の見た目ってどうですか!?」と直也に尋ねる渚。

…それは…正直に言えば…
 めちゃくちゃかわいいかと

直也の言葉に、喜ぶ渚。この日の為に3ヶ月、筋トレとジョギングを毎日4時間行って頑張ったのだという。

更に「男心は胃袋でつかむものらしいので」と言いながら、お弁当を手渡す。料理の練習は毎日8時間行ったと渚。

体 大丈夫!?」と心配する直也に、渚はお弁当を食べて欲しいと伝えた。

口に入れ、美味しさに涙を流して感動する直也。

うまい……でもなんてムチャを……」と言う直也に、「いえ! 直也くんの為と思えばむしろ楽しかったですし」と渚。

それに味はバイトして買った松坂牛とかの素材の力が大きいかと!」と付け加えた。

……健気すぎる…」と言う直也に、「その…私……魅力ありますか?」と渚。

もちろんあるよ!! めちゃくちゃ魅力的だ!!」と返す直也。

よ……良かった…
 じゃ……じゃあ…
 付き合って…もらえますか……?

直也は、水瀬さんと付き合えたら……すごく幸せだと思うとは言いつつ、既に付き合っている人がいることを伝えた。

一瞬、困った顔をした渚だったが、涙を堪え、「…でも……1回フラれたくらいで諦めません! また告白しに来ますね!」と直也に笑顔を見せる。

彼女の健気さにぐっときたのか、直也は、立ち去ろうとする渚の腕を掴んだ。

…たしかにオレには付き合ってる彼女がいる!!
 その子のことが好きで…
 一生 大切にしていきたいと思っている!!

不思議そうにする渚に、直也は更に言葉を続ける。

でも水瀬さんを魅力的と思ったのも本心だ!!
 そばで人生を歩みたい!!
 振りたくなんか…ない!!
 とはいえ彼女のことも裏切れない!!
 だから もし許されるなら…
 二股していいか…一緒に彼女に聞きに行かないか!?

突然の直也の提案に驚く渚だったが、「とりあえず行ってみましょうか!」と返す渚だった。

【2話】二股交渉

部活後の咲に、話しかける直也。

は…はじめまして!!
 水瀬 渚(みなせ なぎさ)…です…

直也に渚を紹介された咲は、思わず「か………かわいいー!!」と口走った。

ヤバ!かわいい!!今から遊びにいこ!?}とはしゃぐ咲に「いや!でも大切な話が!!」と言う直也だったが、「お互いのこと知らなきゃ話もなにもないでしょ!?」という咲。

3人はカラオケに行ったり、バスケをして遊ぶ。その後、空腹だという咲にお弁当を振舞う渚。

あまりの美味しさに「よ…嫁に来てー!!」と叫ぶ咲だった。

咲ちゃん…水瀬さんのこと……どう?

直也の問いに「正直付き合いたい!」と咲。

……その気持ち…よくわかるよ……」と言う直也に、直也には私がいるでしょ!とつっこむ咲だったが、

だから二股したい

と直也。

戸惑う咲に、実は先ほど渚から告白されたこと、知れば知るほど魅力的な子で正直惹かれてしまったと告げる直也は、「これはもう…二股するしかない…と」と言葉を続けた。

は?

は…?

目から光が消え、二回同じことを聞き返す咲。

よくわからないと返す咲に、こっそり二股は人として出来ないから、咲が認めてくれるのであれば正々堂々と二股したいと告げる直也。咲の拳がさく裂した。

私がいればそれでいいでしょ!!

咲の言葉に、「…昨日まではそうだった…」と震えながら返す直也。

そこへ渚が「暴力はやめませんか!!」と止めに入る。思わず「二股はいいんかい!!」と突っ込む咲。

渚としては、直也が咲と別れるとは思えないし、二股してもらえないとフラれるだけなので、渚的にはOKなのだ。

直也のどこがそんなにいいのかと尋ねる咲に「直也君は今の私の全てなんです!」と渚。

そして「咲さん……二股……してください………」と言葉を続けた。

渚の可愛さに意思がゆらぎそうになる咲。

しかし、男女は一対一が常識だと渚と直也を諭す。

…でも…水瀬さんに惹かれたのは事実……
 なのに常識だからと彼女を振り
 咲ちゃんと付き合い続けるのは自分にも咲ちゃんにもウソをつくことになる
 ウソつくのも二股もどちらも後悔はあると思うから……
 なら自分に正直に二股に挑戦するほうが…

熱弁する直也だったが、「イヤ」と拒否する咲。

どうすればイヤじゃなくなる可能性あるかな」と言う直也に「イヤなものはイヤ」と咲は返す。

それでも諦めず「きっと何かいい方法が…」と頭を抱える直也だったが、咲は「しつこい!!」と一蹴した。

直也は、二股を成功させるためならどんな努力も惜しまないと力説する。

すると渚も「お願いします!!」と咲に頼み込み始めた。

私 毎日お菓子とか作ります! いつでも食べ放題で無料です!!

咲ちゃんのことは今まで通り大切にするし毎月3万円おこづかいあげる!!

咲を説得しようと、アピールポイントをプレゼンする渚と直也。

二股なんて身勝手だと思うし
 この場で咲ちゃんに振られても当然とも思う!!

土下座し、真摯に咲に訴える直也。

水瀬さんだって1対1の方が本当はいいに決まってる!!
 それでも水瀬さんにも……
 咲ちゃんにも……
 二股して良かったって
 いつか必ず言わせてみせるから!!

折れない直也に、

そんなこと言わせられるもんなら
 言わせてみれば…!!

とついに承諾する咲だった。

【3話】アレの問題

晴れて、彼女の咲公認で、渚と二股をかけることになった直也。

これからどうするつもりなのかという咲の問いに、まずお互いを深く知らなければ…と直也は返す。

そうだ!!
 今日からうちで3人で暮らそう!!

直也の突然の提案に、驚く咲と渚。

うち親住んでないし大丈夫!!」と言う直也に、「わ…私も大丈夫です!荷物持ってきます!」とノリノリの渚。

早速3人は直也の家に行くことにした。

夕食を作るという渚に、直也は二人の部屋を用意するという。

本当に3人で暮らすのかと戸惑う咲。

直也に「咲ちゃんは……」と振り向かれ、「自慢じゃないけど家事は全然できません!!」と咲は宣言するも、直也は「だよね!!休んでて!」と返した。

渚のご飯に舌鼓をうつ咲。喜ぶ咲に「お風呂の準備もできてるよ!」と直也。

湯船につかりながら、飲み物を片手にくつろぐ咲。

これはなかなか悪くない…』そう思っていると、「し…失礼します!」と渚が浴室に侵入してきた。

一緒に入っても良いか、咲に問いかける渚。渚は咲とお話がしたいらしい。

浴槽につかりながら、咲は渚の体を観察した。『渚ちゃん…胸……でか…まつげも長くて…肌も白くて程よく引き締まって…

すると、「今夜は…私に気を遣わず直也君と寝てくださいね!」と渚。

いやいやいやしないから!!」と慌てる咲に「な…なんでですか!!」と渚は返す。

結果的に咲と直也の関係を邪魔してしまってはいるが、渚としてはそれは最小限におさめたいのだ。

私のせいでお二人がムリをするのは…申し訳ないので…」と顔を伏せる渚だったが、自分たちはまだそういうことはしていないと顔を真っ赤にする咲。

渚は、早とちりしたことを謝罪した。

あ!でもほらキスとかも全然!私に遠慮しないでください!

と言葉を続けるが「……いや……キスとかも……まだなので……」と震える咲。

少し間を置いてから「そうなんですね!」と顔を明るくしながら渚は言った。

なんかうれしそう!」という咲のツッコミに、否定しながらもニコニコしている渚。

そもそもまだ付き合って間もないこと、しかも幼馴染である上に、直也は無駄に真面目だと咲は説明する。

じゃそんなことも一緒に頑張りましょうね!」と言う渚に「う……うん!」と返事する咲だったが、途中で重要なことに気が付く。

タオルだけ体に巻き付け、直也を呼ぶ咲。

あ…あなた…渚ちゃんと…どこまでする気ー!?

タオル一枚で直也に詰め寄る咲。「ど……どこまでって…?」と戸惑う直也に。

エッチ的なことよ!!

と咲は叫ぶ。

そ……それは…
 …………
 ゴメン……
 したい気持ちはある!

正直な気持ちを言う直也。

や…………やっぱりー!!」と驚く咲に、直也は更に言葉を続ける。

…いや…ゴメン
 もっと正直に言えば…
 その…
 咲ちゃんと水瀬さんと…
 3人でしたいと思ってしまった

直也の言葉に、咲は絶叫した。

3人でするとか変態だと直也を責める。

つい頭に浮かんでしまって…隠すのもズルいし!!」と弁明する直也。

いくら渚ちゃんがかわいくても…
 おっぱいも大きくて…
 いい体してて…女の私ですらちょっと変な気分になるけどーーー!!

床ドンする咲。

でもだからこそダメ!!

咲の言葉に「わかっているよ…」と直也は返す。

二股自体が直也の都合の押し付けなので、その上で咲が嫌がることまで望むことはしないようだ。

エッチなことより
 3人が良い関係を築くことの方が大切だから…
 3Pは諦めるよ

真顔で言う直也に「口にしないで!!」とつっこむ咲きであった。

だからオレたちの間でそういうことは無しにしよう」と言う直也に、「え? 私とも…その……し…しないの…?」と直也の服を掴む咲。

咲とだけそういうことをするのは水瀬さんに不誠実だからと言う直也に「そ…………そう…なの…え………………? ずっと…?」と咲は聞き返す。

……あれ? 咲ちゃん…
 エッチなことしたいの!?

咲が残念そうな顔をしていたため、問いただす直也。

すまない!! 咲ちゃんはエッチに興味津々なのに我慢させることになってしまって……

辱めを受けた咲の、否定する言葉が直也邸に響いたのだった。

【4話】疑惑の夜

直也が二股をかけることに、改めて落ち込む咲。

しかもよりによって二股の相手が、とても可愛くて巨乳な渚なのだ。

直也が変態なことを知り、気持ちが冷めたのではと渚に尋ねる咲だったが、「私は……直也君が望むなら…さ…3人でも……」と渚。

そんな渚を見て、かわいくて巨乳でドスケベとか自分が付き合いたいわと考える咲であった。

特に胸が、咲は渚に完全に負けているのだ。もし直也が渚に誘惑されたら、自分のことなんてどうでも良くなってしまうのではないだろうか。

心配しながらリビングの部屋を開けると、そこには布団が3つ並べて敷かれていた。

直也は、布団で色々話をしたら、3人の距離が縮まるのではないかと考えているようだ。

エ…エエエエッチなことする気でしょ!!」と言う咲に「いや約束したししないから!!」と直也。

咲が信じられないのであれば、「手術でチンコを取ってくるしか…」と言う直也に、咲は「重すぎる!!」とツッコんだ。

渚が直也に手を出すパターンもあるので、咲は二人を一晩中監視することにした。

咲に、自分の我がままに付き合ってくれたお礼を述べる直也。しかし咲は寝たふりをしていた。

咲の反応が無いからか、「ちょっとだけそっちに行っても……いいですか?」と直也に渚は尋ねる。

ずっと好きだった直也くんと一緒に寝れるなんて……夢見たいです……」嬉しそうにほほ笑む渚。

逆側を向き、寝たふりをしている咲は『寝るってエッチな意味でしょ!?』と一人悶々としていた。

これから直也のことをもっと知りたいと言う渚に、「オレにも水瀬さんのこと教えて欲しい!」と直也は渚の手を握る。

な……直也くん…そんなことされたら…私……

直也は渚の手を握っているだけだが、渚の反応から、2人がエッチなことをしていると完全に誤解する咲だった。

てかこれ入ってるでしょ!!

耐えきれず、寝たふりをやめて起き上がる咲。慌てて二人がかぶっている布団をめくるも、勿論二人は同じ布団で”ただ寝ている”だけだ。

入ってるとかなんの話!? 大丈夫!?」咲のことを心配する直也。恥ずかしくなった咲は「私も直也の布団に『入るー!!』」と誤魔化した。

咲も心細かったのかと誤解する直也。一方渚は心の中で『絶対 変な勘違いされてた…』と考えるのであった。

【5話】渚の気持ち

明け方4時。普段通りの時間に目覚め、朝食の準備を始める渚。

まさか直也が、咲に自分との二股の関係を提案するとは。渚は、この関係を喜んでいた。

二股は良いことばかりではないけれど、大好きな直也と付き合えるからだ。

しかもすぐに同棲できて、一緒の布団で寝れてしまったのだ。しかしこんな二股の関係が、ずっと続くとも思えない渚。

咲にとっては渚は邪魔な存在だろうし、本気で二股が嫌になれば、その時にフラれるのはおそらく渚だ。

つまりこの限られた期間中に、直也と咲の二人にとって大切な存在となることが出来れば、1日でもこの幸せを長続きさせることが出来ると考える渚。渚は謙虚なのだ。

しかし一体どうすれば良いのか。悩む渚の目の前に、直也と咲のスマホが目に入った。

二股なんてキレイ事だけでは続かないだろうと考える渚。直也のスマホに、エッチなサイトの履歴とかがあれば、直也の好みの女の子も分かるかもしれない。

とりあえず咲のスマホを、咲の指紋を使って開く渚。この関係を「続ける」には、何よりも咲を知るのが大事だからだ。

そんな変なのも出てこないだろうし、まずは検索履歴を…と考えた渚だったが、咲のスマホには「はじめてのエッチ」についてたくさん検索した結果が残っていた。

見てはいけないやつだったーーー!!!

他には何かないかと履歴を見るも、咲はエッチなことしか調べていないようだ。

まれに犬とか甘いものを見てるくらいで、これといった情報が見つからない。

渚は咲のSNSの、鍵がかかっているサブ垢を見ることにした。

直也のアホ!!二股とか信じらないちんこもげろ!!

怒っている投稿もあったが、『渚ちゃんはかわいすぎて二股相手としてはすごく…嫌…』など気持ちが吐露されたものや、『でも…すごくいいこだし…やっぱかわいいし…仲良くなれたら…うれしい…かも…』といったような投稿もあった。

その時、

水瀬さん…何してるの?

と起き出した直也。渚は正直に、咲のスマホを見ていたことを言う。

するとそこに、咲も起き出してきた。

渚が、咲のスマホを持っていることに気が付く咲。

渚は自分がしたことを伝えようとするが、「オレが咲ちゃんのスマホの…検索履歴見ちゃったんだ!!」と庇う直也。

『はじめてのエッチ』についてたくさん調べていたことがバレたと思い、慌てて弁明する咲。

本当にゴメン!! いやその…く…詳しくはよくわかっていないんだけど…咲ちゃんが何に興味を持ってもいいと思うよ!!

もちろん、直也は咲のスマホを見ていないので、咲が何を調べていたのかという事は知らない。

どんな咲ちゃんも必ず受け入れるよ!!」という直也だったが、「てか忘れろーーーー!!」と咲に殴られてしまう。

そして咲自身は、寝て忘れようと再び布団に入った。

直也に謝る渚だが、渚が二股が不安で見ちゃったのはなんとなく分かるとフォローを入れる直也。

そう言いながら、直也は咲のボディブローが効いたのか、その場に倒れた。咲自身も、寝て起きると見事に忘れていたのだった。

【6話】幻滅されたくない

そういえば渚ちゃんって何組なの?」と尋ねる咲。渚は「…たしかB組です」と応える。

同じクラスであることに驚く咲。渚は直也に好かれるために、料理の練習とか色々熱中していたため、ずっと学校を休んでいたのだ。

何やってんのーーー!!」と思わずツッコむ直也。渚は1日でも早く告白したくてと言うが、犠牲が大きすぎる。

ムチャしすぎてて不安になるよと言う直也の言葉に、確かにと思う渚であった。

良い所を見せて挽回しなければと考える渚は、「お菓子でも作りますか!?」と提案するが、直也は「今日は一緒に勉強するよ!!」と言いながら机を出した。

渚の勉強が遅れていることが心配な直也。これ以上幻滅されたくない渚は、苦手な勉強に全身全霊で臨むことにした。

ところが、因数分解の基礎すら分からない渚。お手洗いで解き方を調べるも、気が付けば30分も経ってしまい、直也と咲に心配される。

お手洗いの外で、「今すぐ救急車呼ぶから!!」という直也に「元気です!!!」と応える渚。

直也に馬鹿だと思われるのは避けたい渚が絞り出した言葉は「な……なかなか出なくて!!」というセリフだった。

少しでも直也に魅力的に思われたい渚。好かれるために、お手洗いに立てこもりながら渚は頑張って数学の解き方を検索する。

やっとトイレから出て、先ほど直也から出された問題に回答する渚。自信満々に答えを見せたが、残念ながら間違っていた。

大丈夫!!誰にでも苦手なことはあるし気にすることじゃないって!」と直也。

できるまで何時間でも付き合うよ!!

しかしそれでも直也に馬鹿だと思われたくないのか、渚は更に3時間トイレにこもった。

【7話】バレたくないから

学校では、自分たちの二股の関係を絶対秘密にしようと咲。なぜならば世間体が悪いからだ。

久しぶりに学校に登校した渚。しかし周りの生徒たちは、渚を遠巻きに見ているだけで、誰も話しかけようとはしない。

渚が一人なことを心配した直也は、初対面のフリをして渚に話しかけた。

は……はじめ…まして…です…よね…水瀬…です……」二股を隠すためとは言え、しょんぼりしている渚。

いたたまれず、咲と渚とを二股にかけていることを思わずクラス中に宣言しようとする直也だったが、咲が止めに入る。

屋上にて、「秘密って言ってるでしょ!!」と直也を諭す咲。

渚に寂しそうな顔をさせるのは…と言う直也に、

私だって…直也に二股されてるなんてみんなに知られたら…私…直也に大切にされてなかったって思われて…そんなのやだよ!!

自分はずっと咲のことを好きなこと、そしてみんなも説明すれは分かってくれるという直也。そこへ渚がやってきた。

家で一緒にいられるだけでも、十分すぎるくらい幸せなので、喧嘩はやめて欲しいと渚。

でも…その…一つだけ…ゴメンなさい
 実は今朝…早起きして
 3人分お弁当作ってしまって…

考えれば一緒に食べれないことくらい分かるのにと渚。

バカですよね
 後で二人で食べてください
 家で感想聞けたら嬉しいです

渚のセリフに涙ぐむ咲と直也。

あ…私は同じお弁当食べてるのがバレないように…トイレで一人で食べますから…

健気な渚の態度に、咲と直也は感極まった。

わ……私……自分のことばっかりで…
 他人のフリしてゴメン~~~~~~~~~!!!

渚に抱き着く咲。

直也と咲、渚の3人は、学校ではこっそり仲良くすることにした。

【8話】3人の場場所

二股がバレたくないからと、学校で渚と他人のフリをするのは良くないよねと咲。学校でこっそり会える場所を探そうと提案する咲に、

二股してまで直也くんが付き合ってくれて充分幸せなのに
 学校でもこっそり仲良くしたいとかわがまますぎでは!?

と渚。

学校で一緒に食べたくてお弁当を作ったんでしょ!?と咲は渚に問いかける。直也も「ひかえめすぎるよー!!」とツッコんだ。

…たしかに3人で……学校で一緒にお弁当食べれたら…それは…すごく幸せですけど…

渚のセリフに、「一緒に食べようー!!」とハモる直也と咲であった。

学校内で人気のない所を探すことにした3人。渚は、中学は一人でいることが多かったため、心当たりがあるという。

渚が提案してきたのは、校舎裏のトイレだった。あまり掃除もされてないことも有り、昼休みに使う人はいないようだ。

くさいし汚いと反論する咲。他にないのかと聞かれ、渚はトイレの裏はどうかと返す。

結局臭いじゃん!!」と言う咲に、「部活棟のトイレは割とキレイでにおいも少ないかと…」と渚。

でもトイレじゃん!!
 てか直也
 何 女子トイレ入ってんの!!

咲に追い出される直也だったが、他の生徒に3人でトイレから出てきたところを見られてしまう。

体育倉庫はどうかと言う直也に、「トイレに比べると人の出入りが……」と渚。

渚は、自分のわがままで3人の関係がバレる危険を冒すことを心配しているようだ。

そんなのわがままとは言わないよ!
 でもわがままでもいいよ!
 どんなこともまずは
 できるか一緒に考えよう

と言う直也。3人は、体育倉庫に向かうことにした。

なんとか体育倉庫に侵入した3人。直也は、人が入ってきた時用の目隠しとして、跳び箱を動かす。

そもそも この二股関係は……
 オレのわがままだよ

問題は山積みだけど、それが頑張るし後悔はしていないと、言葉を続ける直也。

少なくとも今
 水瀬さんと一緒にいれて嬉しいから

直也の励ましで、「私…3人でお弁当食べたいです!」と渚はにっこり笑った。

【9話】捨てられたくない

渚ちゃんの作るごはんってすっごい凝ってるよね」という咲の言葉に、「直也くんに喜んでほしいので…」と渚。

他にもっとして欲しいことありませんか?」と尋ねる渚だが、直也は「いや もう十分すぎるよ!」と返す。

そんな……
 私もっと
 直也くんの為に頑張りたいです!
 お金とか必要ならどんな仕事でもしますし!!

渚の言葉に、もしお金が必要になったら、自分が怪しい薬の治験したりマグロ漁船乗るからと直也。

そんな二人を見て「渚ちゃんはホント直也のことが好きよね…」と、少し咲がむくれる。

直也は、自分が咲を寂しがらせていたのではと謝った。

毎日100個好きなところ言うよー!!」という直也に、そんなにいらんわと返しつつも「でも1日1個は言ってくれ!!」と言う咲であった。

そして改めて、直也の為にそこまで頑張れる渚は、直也のことを本当に好きなんだなーと咲。

咲も同じではと渚に返され、今までのことを思い返す咲だったが、二股してから特に自分は直也に対して何もしていないことに気が付く。

献身的な渚と、何もしない咲。これでは直也も、渚のことを好きになってしまう可能性が高い

一人になって、直也にしてあげたいことや直也が喜びそうなことを考える咲だったが、エッチなことしか思いつかない。

直也に直接聞きに行くと、逆に「いやむしろ咲ちゃんはしてほしいことある!?」と聞き返されてしまうのであった。

渚に対抗するために料理に挑戦する咲だったが、食材を買い忘れたり、ゲームに夢中で焦がしてしまったりと散々な結果に。

カノジョとして本気でダメなのではと落ち込む咲は、最期の手段として直也の部屋に夜這いを仕掛ける。

そういうことはしないって約束じゃ!?」と言う直也に「でも直也したいでしょ!? 内緒にしててあげるから!」と咲。

無理やり胸を触らせるが、直也は「水瀬さんにそんなウソはつけない…やめよう」と冷静だ。

わ…私のおっぱいが小さいからか!
 渚ちゃんの巨乳がええのかー!!

勘違いした咲は、『実家に帰らせていただきます』という書置きを残し、自分の実家に帰ってしまう。

しかし咲の実家は、直也の家の隣にあるのだった……。

カノジョも彼女【1巻】の感想

アホガール』の作者の新作ラブコメ。この方の描く、キャラ同士のノリが好きなのですが、新しい連載でもおバカなノリが健在で楽しく読めました。

しかし彼女公認の二股ってすごいな…笑 自分は、咲が可哀そうに感じてしまう。

今のところ、渚ちゃんが献身的で健気で、咲ちゃん大丈夫か!?となりますが…2巻も楽しみです!

>>カノジョも彼女2巻のネタバレ・あらすじはこちら

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